萩城跡・城下町から松陰神社まで観光マップで御朱印巡りの旅

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萩城跡・城下町から松陰神社まで観光マップで御朱印巡りの旅

萩の二大名所である萩城跡・城下町と松陰神社を効率よく回って歴史巡りの観光とともに御朱印を集めたいけれど、移動手段はどうすればいいのか、どんなルートがおすすめなのか悩んでいる方も多いかもしれません。

筆者も初めて萩を訪れた際、市街地全体に広がる見どころの多さに、どのように回るかとても頭を悩ませました。特に、観光とともに御朱印巡りもするには事前の情報収集と計画が重要です。

この記事では、筆者が実際に訪問した体験をふまえ、観光マップを使って、萩城跡・城下町から松陰神社までをレンタサイクルなどで観光するとともに、効率的に御朱印巡りする方法をご紹介します。この記事により、少しでも皆さんの充実した萩旅行のお手伝いができれば嬉しいです。

本記事を読んでわかるポイント
・萩城跡・城下町や松陰神社における主要な御朱印スポットの情報
・萩市街地の見どころと御朱印スポットの情報
・萩城跡・城下町から松陰神社までを観光するための交通手段
・観光マップで御朱印巡りする半日モデルコースの例

萩城跡・城下町・松陰神社の見どころと御朱印の情報

萩城跡・城下町・松陰神社の見どころと御朱印の情報

萩の歴史を語る上で欠かせないのが、市街地の西側に位置する萩城跡とそれに隣接する城下町、そして東側に位置する松陰神社です。御朱印ファンとして充実した萩旅行にするには、これらスポットで御朱印・御城印を集めつつ、歴史的な見どころを巡るのがおすすめです。ここでは、萩城跡・城下町・松陰神社それぞれのスポットの見どころ紹介と、そこでいただける御朱印・御城印について、筆者の経験もふまえながら詳しくご紹介します。

参考情報: 萩市観光公式サイト

萩城跡の見どころと御城印・御朱印の情報

萩城跡の見どころと御城印・御朱印の情報

萩市街地の西端に位置する萩城跡は、1604年に毛利輝元が指月山麓に築いた平山城で、別名「指月城」とも呼ばれます。世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成遺産であり、現在は石垣や堀が残る指月公園として整備されています。

明治7年、全国に先駆けて廃城令により天守・櫓などの建物が撤去されましたが、建築当時の強固な石垣やお堀の面影は現在でも間近に感じることができます。

志都岐山神社の鳥居

また、萩城跡の敷地内には歴代藩主を祀る志都岐山神社が鎮座していますので、萩城を訪れる際にはあわせてお参りすることをおすすめします。

萩城跡(指月公園)の入場チケットは、大人220円、小・中学生100円。萩城跡の入口、本丸門付近の料金所で入場チケットを購入します。なお、この入場チケットは萩城跡から徒歩5分の「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」も観覧できる共通券となっています。

萩城跡(指月公園)は年中無休で、営業時間は季節により異なり、4〜10月は8:00〜18:30、11〜2月は8:30〜16:30、3月は8:30〜18:00です。

萩城の御城印情報

萩城の御城印

萩城では上の写真のような一種類の御城印をいただくことができます。御城印の料金は500円で、購入場所は、萩城跡の入場チケットを購入する料金所です。書き置きのみの購入となりますが、日付は購入時に書き入れてくれます。

志都岐山神社の御朱印情報

志都岐山神社の御朱印

萩城跡内にある志都岐山神社では上の写真のような一種類の御朱印をいただくことができます。ただし、御朱印の授与場所は萩城跡内ではなく、城下町にある萩春日神社(後述)の社務所となる点に注意が必要です。御朱印の初穂料は500円で、持参した御朱印帳への直書きでの記帳が可能です。

萩城跡周辺の見どころ「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

萩城跡を訪問したあとは、徒歩5分、自転車で3分の「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」にも立ち寄りましょう。萩城跡の入場チケットがあれば、入場料を別途支払う必要なく観覧できるのでお得です。ただし、御朱印などはありません。

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋は、桁行約51.5m、梁間約5mという非常に長い建物で、萩に現存する武家屋敷の中で最大規模を誇ります。武家屋敷というと戸建ての邸宅のイメージが強いですが、これほど長い「長屋形式」は珍しく、当時の上級家老クラスの格式を体感できます。

建物は一重の入母屋造・本瓦葺きで、外観は簡素ながら威厳があります。南面には式台や縁(濡れ縁)が設けられ、公的な性格も感じられる造りです。「質実剛健」とよく言われる長州藩らしい建築美が見どころです。

萩城下町の見どころと御朱印の情報

萩城下町の見どころ

萩市街の中央にある「城下町」は、堀内重要伝統的建造物群保存地区とされ、旧萩城三の丸に相当する地域です。ここは武家屋敷と藩の主要施設が並ぶ上級武士の居住区となる城下町でした。現在でも江戸時代の町割りや屋敷構造がそのまま残っており、歴史散策に最適なエリアです。

建築物では、旧益田家物見矢倉、旧周布家長屋門、旧繁沢家長屋門、福原家屋敷門、口羽家表門などが現存し、木戸孝允旧宅、高杉晋作生誕地などの史跡や、萩博物館など、見どころも多数あり、歴史ファンにはたまらない観光スポットです。

城下町では、次にご紹介する円政寺や萩春日神社などの御朱印スポットもあります。武家屋敷や史跡などとも比較的近くにあるので、歴史巡り観光を中心にしつつ、効率的に御朱印巡りもできるようになっています。

円政寺についての基本情報と御朱印

円政寺の山門

城下町の中心部よりやや東寄りに位置する円政寺は、高杉晋作や伊藤博文といった幕末の偉人たちが幼少期に遊んだり学んだりした場所として知られており、歴史好きにはたまらないスポットです。円政寺の最大の特徴は、境内に金毘羅社が併設されており、昔ながらの神仏習合の形をそのまま残している点です。

円政寺の御朱印

円政寺では上の写真のような通常版の御朱印を授与いただけます。また、季節ごとに美しい限定御朱印が頒布されることでも話題となっています。御朱印の初穂料は300円、通常版の御朱印は持参した御朱印帳への直書きによる記帳が可能です。

円政寺の拝観時間は8:00~17:00(年中無休)、拝観料は大人・大学生200円、高校・中学生150円、小学生 50円となります。

萩春日神社についての基本情報と御朱印

萩春日神社の鳥居

城下町のほぼ中心部に位置する萩春日神社は、奈良・春日大社の分霊を勧請して807年に創建された萩市屈指の古社です。毛利氏が萩城を築いた後は防長二州の祈願所として崇敬され、萩の総鎮守として長い歴史を刻んできました。

萩春日神社の御朱印

萩春日神社では上の写真のような通常版の御朱印を社務所にて授与いただけます。また、上でも触れたとおり、萩城跡にある志都岐山神社の御朱印もこの萩春日神社で授与いただけるので、志都岐山神社の御朱印をいただきたい場合は、萩城跡のあとに城下町を観光して萩春日神社を巡る順番で観光するといいでしょう。萩春日神社の御朱印の初穂料は500円で、持参した御朱印帳への直書きでの記帳が可能です。

松陰神社の見どころと御朱印の情報

松陰神社の鳥居

萩市街地の東端に位置する松陰神社は、安政6年(1859年)に安政の大獄により刑死した吉田松陰の遺志を尊び、吉田松陰の門人であり後に総理大臣となった伊藤博文や、政治家の野村靖らが中心となって、明治40年(1907年)に創建されました。また、松陰神社の本殿横には、末社の松門神社が鎮座しています。松門神社は、高杉晋作や伊藤博文ら松下村塾の塾生53柱を祀っている神社です。

松陰神社の境内には、吉田松陰が教えた私塾「松下村塾」の建物が保存されています。萩観光で最大の見どころとも言える松下村塾は、ここから高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文など、明治維新の中心人物が育ち、「明治維新胎動の地」として特別な意味を持つことで知られています。松下村塾は当時の場所にそのまま残る現存建築であり、2015年には「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産にも登録されています。

松下村塾の隣には同じく世界遺産に登録されている「吉田松陰幽囚ノ旧宅」があります。ここは、吉田松陰が黒船乗り込み失敗後に幽囚され謹慎生活を送った杉家旧宅内の一室(幽囚室)です。ここで吉田松陰は読書や講義を続け、のちの松下村塾の礎となりました。歴史の空気を濃密に感じられるスポットです。

そのほか、吉田松陰の遺墨・遺品・「留魂録」など、彼の思想を深く知ることのできる展示館「宝物殿至誠館」(有料)、 70体以上の等身大ろう人形によって松陰の生涯をドラマチックに再現した施設「吉田松陰歴史館」(有料)、萩藩主・毛利重就が建てた茶室を移築した「花月楼(茶室)」などの見どころがあります。

松陰神社の御朱印情報

松陰神社と松門神社の御朱印

松陰神社では、松陰神社と松門神社(末社)の御朱印を授与いただくことができます。上の写真にあるのは松陰神社(右)と松門神社(左)の通常版の御朱印で、松陰神社は中央に大きく墨書きで「至誠」と書かれ、松門神社は中央に大きく墨書きで「志」と書かれている点が両者の大きく異なる特徴です。初穂料は各300円で、どちらも持参した御朱印帳に直書きで記帳いただけます。

松陰神社では、通常版の御朱印以外にも期間限定の御朱印が頒布されていることもあります。筆者が訪問した際には、松下村塾が「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されて10周年を記念した特別記念御朱印が初穂料1,000円で頒布されていました(2025年1月1日~2026年3月31日)。また、松陰神社のオリジナル御朱印帳も頒布されています。

松陰神社での御朱印および御朱印帳を授与いただける場所は、松陰神社の本殿前の鳥居の横にある授与所です。授与所での受付時間は公式にアナウンスされていませんが、9:00〜17:00頃のようです。このほか授与所では、和傘型のおみくじ「傘みくじ」(300円)も人気があります。

松陰神社周辺の見どころ「伊藤博文旧宅・別邸」

伊藤博文旧宅・別邸

松陰神社から徒歩5分(自転車で3分)のところには、日本近代史を代表する政治家 伊藤博文ゆかりの旧宅・別邸が保存・公開されており、彼の生い立ちと思想形成を知るうえで非常に重要な史跡となっています。松陰神社での参拝と観光を終えたあとは、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

伊藤博文旧宅(国指定史跡)は、伊藤博文が幼少期から青年期にかけて過ごした家です。伊藤博文は1841年(天保12年)、長州藩の足軽の家に生まれ、この質素な住まいで育ちました。後に日本初の内閣総理大臣となる人物が、身分制度の厳しい時代にどのような環境で育ったのかを実感できる場所です。伊藤博文旧宅は屋外からの見学のみとなります。

伊藤博文旧宅の隣にある別邸は、伊藤博文が1907年(明治40年)に東京府下荏原郡大井村(現:東京都品川区)にあったものを萩に移築したものです。車寄せを持つ玄関の奥に、中庭をはさんで向って右に西洋館、左に書院を配し、さらにその奥に離れ座敷、台所、風呂及び蔵を備えた広大なものでした。明治時代の宮大工伊藤万作の手によるもので、樹齢約1000年の吉野杉を使った大広間廊下の鏡天井や、離れ座敷の節天井など、非常に意匠に優れています。伊藤博文旧宅は中に入館して見学が可能です。

伊藤博文旧宅・別邸の営業時間は9:00~17:00(年中無休)、旧宅は見学無料、別邸は入館料100円(小学生未満は無料)となります。

東光寺と大照院の他の見どころと御朱印情報

東光寺と大照院の他の見どころと御朱印情報

萩藩の歴代藩主が眠る菩提寺である「東光寺」と「大照院」も、萩の歴史巡りと御朱印巡りにおいて重要な立ち寄りスポットとなります。ただし、東光寺と大照院は、萩城跡・城下町から松陰神社までのエリアより外れた位置にあるため、時間に余裕があれば立ち寄っていただきたいスポットです。

東光寺は松陰神社時から約1km東に位置し、ここには萩藩の奇数代の藩主の墓所があります。また、大照院は城下町の中心から南へ約2kmの位置にあり、ここには萩藩の偶数代の藩主の墓所があります。奇数代と偶数代の藩主の墓所が別々の寺院となっている点は、全国的にも珍しい特徴です。どちらの寺院にも、何百基もの石燈籠が立ち並ぶ圧巻の景色があり、思わず言葉を失うほどの迫力です。

東光寺と大照院では、いずれも御朱印を授与いただくことができます。東光寺の御朱印は書き置きのみでの授与となり、大照院では持参した御朱印帳への直書きでの記帳も可能となっています。

萩城跡・城下町から松陰神社までを観光マップで御朱印巡りする方法

萩城跡・城下町から松陰神社までを観光マップで御朱印巡りする方法

続いてここでは、萩城跡・城下町から松陰神社までを観光するための交通手段としてレンタサイクルやシェアサイクル、または路線バスを紹介するとともに、筆者の体験をふまえ、観光マップで御朱印巡りするのに適した半日モデルコースの一例を紹介します。

レンタサイクルなど萩観光でのおすすめ交通手段

レンタサイクルなど萩観光でのおすすめ交通手段

萩市街地は高低差が少なく平坦な道が多いため、自転車での移動が非常に快適です。城下町の入り組んだ路地や、細い道の先にある小さな史跡、隠れ家的なカフェなどにも、自転車なら気軽に立ち寄ることができます。例えば、萩市街地の西端にある萩城跡から東端にある松陰神社まで約4kmとなり、自転車を使うと30分弱くらいで移動できます。筆者も後述するレンタサイクルで萩を半日観光・御朱印巡りしましたが、移動がスムーズでとても便利でした。

レンタサイクル

レンタサイクル店は萩市街地の複数個所にありますが、鉄道やバスを利用して東萩駅に到着する場合、東萩駅の隣にあるスマイル貸自転車が便利です。営業時間は、3~11月8:00~18:00、12~2月8:00~17:00、基本的に年中無休ですが、天候によりお休みする場合があります。

料金は、普通自転車が1時間以内300円・2時間以内600円・3時間以内900円・4時間以内1,200円・1日1,500円など、電動自転車が1時間以内400円・2時間以内800円・3時間以内1,200円・4時間以内1,600円・1日2,000円などとなります。自転車をレンタルした場合、手荷物は無料で預けることができます。

シェアサイクル

萩市街地には複数のポートをもつシェアサイクル「TRICYCLE(トリシクル)」があります。東萩駅や萩バスセンターのほか、城下町にも複数のポートがあるので、日帰りでの観光はもちろん、ポートがある場所に乗り捨てもできるので宿泊を伴う観光でも便利です。城下町では徒歩でゆっくり散策するのもおすすめです。こういった場合にはシェアサイクルのほうが使い勝手がいいかもしれません。

路線バス「まぁーるバス」

天候が優れない日の観光や、自転車は使いたくない方の場合には、萩市が運行している路線バス(コミュニティバス)「萩循環まぁーるバス」の利用がおすすめです。このバスは、どこまで乗っても1回の乗車が100円という非常に分かりやすい料金設定が特徴です。

運行ルートは、東回りと西回りの2路線があり、萩城跡・城下町から松陰神社はもちろん、東光寺や大照院なども網羅しています。1日乗車券(500円)や2日乗車券(700円)なども販売されているので、何度も乗り降りする場合は1日乗車券や2日乗車券がお得になる場合があるかもしれません。

観光マップで御朱印巡り「半日モデルコース」例

観光マップで御朱印巡り
萩焼会館」さんのサイトから引用した観光マップ

萩市街地を観光する場合は、観光スポットがわかりやすく表示された「観光マップ」の利用が便利です。スマホのナビも移動時には便利ですが、周辺にどんな観光スポットがあるのか直感的に把握できない点が難点です。上の写真は「萩焼会館」さんのサイトから引用した観光マップの一部切り抜きですが筆者としてはこの観光マップが一番わかりやすいと思いました。ほかにも上で紹介したスマイル貸自転車で配布されている観光マップも使いやすいです。以下、筆者の体験をもとにした御朱印巡り「半日モデルコース」の一例を紹介します。

東萩駅でレンタサイクル

東萩駅でレンタサイクル

筆者は「〇〇のはなし」という観光列車を利用して東萩駅に12:56に到着しました。車内で昼ご飯は済ませていたので、そのまま駅横の「スマイル貸自転車」で電動自転車をレンタサイクル。「4時間レンタルしたい」とお話ししましたが、返却時に精算・支払とのことでした。つまり、3時間で返却したら3時間分の料金、4時間オーバーしたら1日分の料金になるようでした。大きな荷物も無料で預かってくれたので便利でした。

最初は萩城跡を観光

最初は萩城跡を観光

最も遠いところから観光をスタートして、徐々に近づいて来るように移動すると時間管理がしやすいのでおすすめです。まずは東萩駅から最も遠いところにある萩城跡を目指しました。距離は約3km、自転車で20分くらい。観光マップで確認しながら、途中の道路でとくに走りにくいところはありませんでした。東萩駅を13:10くらいに出て、萩城跡(指月公園)の料金所に13:30くらいに到着。

ここ萩城跡(指月公園)は自転車のまま中に入っていけます。公園内はそれほど広くありませんでしたが、少しでも徒歩移動が省略できるので効率的でした。天守台跡を見学したあと、志都岐山神社を参拝し、料金所で萩城の御城印を購入。

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を見学

そのあと、萩城跡の入場チケットで観覧できる旧厚狭毛利家萩屋敷長屋へ移動。萩城跡の料金所から自転車で3分ほどでした。そして、旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を見学。あまり規模の大きな施設ではなく、ざっと流すように見学して次へ向かいました。

萩城跡と旧厚狭毛利家萩屋敷長屋をあわせた滞在時間は50分ほどで、14:20ごろに旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を出発し、城下町の武家屋敷に向かいました。

城下町で歴史巡りと御朱印巡り

指月川を渡るとすぐに武家屋敷

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋を出てすぐの指月川を渡るとすぐに武家屋敷の並ぶエリアに入ります。あまり時間もなかったので、武家屋敷を外側から眺めながら萩春日神社へ向かいました。旧厚狭毛利家萩屋敷長屋から萩春日神社までは約1km。途中で武家屋敷を眺めながらゆっくり進み、20分ほどで萩春日神社へ14:40頃到着。城下町は道も狭く入り組んでいるので、観光マップがあると迷いにくいです。

高杉晋作誕生地

萩春日神社で参拝を済ませ、萩春日神社とさきほど萩城跡で参拝した志都岐山神社の御朱印をどちらも直書きで授与いただきました。萩春日神社を15:00頃に出発、途中にある高杉晋作誕生地を拝観し、円政寺へ到着。萩春日神社から円政寺までは約500mで、円政寺には15:30頃到着しました。

円政寺の鳥居

円政寺では手短に参拝を済ませ、直書きの御朱印を授与いただいて、15:45頃に次のスポットへと出発しました。

松陰神社での見どころ観光と御朱印巡り

松下村塾

円政寺から松陰神社まで約2.5km、自転車で15分くらいでした。松陰神社への到着は16:00丁度くらいでした。時間は押してきましたが、ここは萩で一番の見どころとなるので、時間をかけて見学しました。

まずは松陰神社と末社の松門神社を参拝、本殿前の鳥居横にある授与所でそれぞれ直書きの御朱印を授与いただいた後、すぐ近くにある松下村塾・吉田松陰幽囚ノ旧宅・花月楼などを見学。「宝物殿至誠館」と「吉田松陰歴史館」は時間がなかったので省略することにしました。松陰神社での滞在時間は40ほどかかり、16:40頃に伊藤博文旧宅・別邸へ向かいます。

最後は伊藤博文旧宅・別邸を拝観

伊藤博文の銅像

伊藤博文旧宅・別邸に到着したのは16:45頃。伊藤博文別邸の営業時間が17:00までなのでギリギリでしたが、なんとか間に合って入館。伊藤博文別邸内は結構広いので、あわただしく見学することとなりました。伊藤博文別邸を出て隣の旧宅を見学するときは17:00を過ぎていましたが、こちらは屋外からなので、問題なく見学できました。

こうして伊藤博文旧宅・別邸を後にし、東萩駅のスマイル貸自転車に戻ったのが17:15頃、予定していた4時間より5分ほどオーバーしていましたが、4時間利用で精算していただけました。(ありがとうございました!)

以上のとおり、萩城跡・城下町・松陰神社の見どころ観光と御朱印巡りの半日モデルコースを紹介しました。筆者はレンタサイクルを使って4時間でまわりましたが、結構駆け足での観光となってしまいました。この内容なら少なくとも5時間くらいあったほうが楽しめるかもしれません。皆様が萩を旅行する際には、どうぞご参考にしてください。

まとめ:萩城跡・城下町から松陰神社まで観光マップで御朱印巡りの旅

毛利輝元公像

ここまでで、萩を代表する萩城跡・城下町・松陰神社を軸とした、歴史巡りの観光と御朱印巡りについて、筆者の体験もふまえてご紹介してきました。

歴史情緒あふれる萩での歴史巡りと御朱印巡りは、毛利藩の時代から幕末維新へと続く激動の歴史を肌で感じることができる素晴らしい体験です。広範囲に点在するスポットを無理なく巡るためには、レンタサイクルなどの交通手段を上手に使うことが鍵となります。ぜひこの記事を参考に、皆さんも心に残る旅を楽しんでください。

次のアクションのためのヒント

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