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宇佐神宮は、大分県宇佐市に位置する八幡宮の総本社であり、1300年の歴史を誇る神社です。この記事では、宇佐神宮の歴史とご利益についても解説し、参拝者が知っておくべき情報を提供するとともに、宇佐神宮の御朱印について詳しく解説します。
宇佐神宮の御朱印は、その種類やデザインが豊富で、参拝者に人気があります。通常版御朱印や特別版御朱印の種類、御朱印の授与方法は直書きか書置きか、御朱印の初穂料(料金)や受付時間についても詳しく紹介します。また、宇佐神宮の御朱印帳の特徴やサイズ、蒔絵が施された特別な御朱印帳が今も入手可能かどうかにも触れています。
さらに、宇佐神宮の御朱印が「下手」と感じる場合の理由や背景についても説明し、参拝者がより豊かな参拝体験を楽しむためのポイントをお伝えします。この記事を通じて、宇佐神宮の御朱印の魅力を存分に感じていただければ幸いです。
- 本記事で説明するポイント
- ・宇佐神宮の御朱印の種類とその特徴について理解できる
・御朱印の初穂料(料金)や受付時間について知ることができる
・宇佐神宮の御朱印帳のサイズやデザインについて理解できる
・宇佐神宮の歴史とご利益について知ることができる
宇佐神宮のご利益と御朱印の魅力

まずここでは、宇佐神宮の歴史とご利益、宇佐神宮の御朱印とその種類、特別版御朱印「御鎮座1300年」、宇佐神宮の御朱印は直書き・書置きのどちらか、御朱印の初穂料(料金)について、御朱印を授与いただく場所と受付時間、宇佐神宮の御朱印は「下手」なのかどうか、などについて詳細に解説し、宇佐神宮のご利益など基礎知識と、御朱印の魅力やその情報について理解を深めます。
宇佐神宮: 公式サイト
宇佐神宮の歴史とご利益
宇佐神宮は、大分県宇佐市に位置する神社で、全国に約44,000社ある八幡宮の総本宮とされています。「宇佐八幡宮」とも呼ばれますが、正式名称は宇佐神宮です。宇佐神宮の創建は神亀2年(725年)で、1300年の長い歴史を持つ神社です。宇佐神宮は、八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后を主祭神として祀っています。
宇佐神宮は、古代から皇室の崇敬を受けてきたことが特徴です。奈良時代には、歴史的に有名な「宇佐八幡宮神託事件」が起こり、宇佐神宮は皇位継承にまで関与するほどの影響力を持つことになりました。また、平安時代には、伊勢神宮と並ぶ二所宗廟として扱われ、皇室の宗廟としての地位を確立しました。
宇佐神宮のご利益としては、厄除けや開運、家内安全、交通安全、必勝祈願などが挙げられます。特に、八幡大神は武運長久の神として信仰されており、戦国時代には多くの武将が戦勝祈願に訪れました。また、比売大神は縁結びや安産の神としても知られています。
宇佐神宮の参拝作法は、二拝四拍手一拝という独特の形式をとっています。この作法は、古くからの伝統を守り続けているもので、他の神社とは異なる点が特徴です。
宇佐神宮の御朱印とその種類

宇佐神宮では、通常版御朱印2種類とその時期に頒布される特別版御朱印が授与されます。通常版御朱印の一つ目は、上の写真の左にあるように、宇佐神宮の御朱印で、右端に墨書き「奉拝」と「八幡総本宮」の朱印、左端に参拝日「年月日」を墨書き、中央に墨書き「宇佐神宮」と宇佐神宮の社印になります。通常版御朱印の二つ目は、上の写真の中央にあるように、宇佐宮弥勒寺の御朱印で、右端に「宇佐神宮六郷満山第二番」の朱印、左端に参拝日「年月日」を墨書き、中央に墨書き「宇佐宮弥勒寺」と宇佐宮弥勒寺の社印になります。
なお、「宇佐宮弥勒寺」とは、かつて宇佐神宮の神宮寺であったお寺で、明治の神仏分離により廃寺となったものです。現在、弥勒寺に関連するものとしては、弥勒寺の守護神社であり宇佐神宮の末社でもある八坂神社が残っていることと、宇佐神宮の境内に「弥勒寺跡」という表示だけが残っているだけです。
以上の2種類の通常版御朱印のほか、宇佐神宮では特別版御朱印として、季節や特定の祭事に合わせた限定御朱印も頒布されています。例えば、春の桜祭りや秋の紅葉祭りの時期には、それぞれの季節を象徴するデザインが施された御朱印をいただくことができます。これらの限定御朱印は、訪れる時期によって異なるため、何度も参拝する楽しみがあります。
特別版御朱印「御鎮座1300年」
宇佐神宮は2025年に創建1300年を迎えます。この節目の年に、「御鎮座1300年」の特別版御朱印が頒布されています。この特別版御朱印「御鎮座1300年」は、上の写真の右にあるとおり、右端に「御鎮座1300年」の朱印、左端に参拝日「年月日」を墨書き、中央に墨書き「宇佐神宮」と宇佐神宮の社印になります。また、背景には鳳凰や社殿のイラストで装飾されている豪華なものです。
宇佐神宮の御朱印は直書き?書置き?

宇佐神宮では、2種類の通常版御朱印については、持参した御朱印帳に手書きで記帳していただく「直書き」で授与いただくことが可能です。もちろん、あらかじめ一枚の紙に書かれた御朱印を「書置き」で授与いただくことも可能です。
一方、特別版御朱印については、直書きでの対応はできず、書置きでの授与のみとなります。これは特別版御朱印にはイラストなどの装飾がるため、その場で手書きで書くことが難しく、あらかじめ作りおいておく必要があるためです。
なお、直書き可能とされる通常版御朱印であっても、混雑緩和対策や感染症対策などの必要性から、特定の期間中、書置きのみの対応となることがあるので、参拝前に宇佐神宮の公式サイトで確認することをおすすめします。
御朱印の初穂料(料金)について
宇佐神宮の御朱印の初穂料(料金)は、通常版御朱印2種類についてはひとつ500円となります。特別版御朱印の場合は、御朱印の大きさやデザインによって異なりますが、500円から1,000円までの初穂料を納めることとなります。なお、「御鎮座1300年」の特別版御朱印については、初穂料がひとつ500円となっています。
御朱印を授与いただく場所と受付時間

宇佐神宮の御朱印は、大鳥居から表参道を150mほど進んだ右側にある授与所御朱印所か、上宮の境内にある授与所でいただくことができます。上宮の授与所は、御本殿に向かって左手側にあります。どちらも御朱印の受付時間は、通常午前9時から午後4時までです。ただし、特別な祭事やイベントがある場合は、受付時間が変更されることがありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
なお、宇佐神宮では混雑緩和のため、大鳥居の先にある授与所御朱印所で参拝前に御朱印帳を預けて置き、参拝後に授与所御朱印所に立ち寄って、初穂料を納めて御朱印が記帳された御朱印帳を受け取る方法が推奨されています。
宇佐神宮の御朱印をいただく際には、御朱印をどこで授与いただくか、受付時間に間に合うかなどをしっかりと確認し、計画的に参拝することが大切です。これにより、より良い参拝が実現し、思い出に残る御朱印をいただくことができるでしょう。
宇佐神宮の御朱印は「下手」か?
ネットの書き込みを見ると、宇佐神宮の御朱印が「下手」と感じる方がいるのかもしれませんが、これは個々の書き手のスタイルや神社が決めた書体に関する方針によるものです。御朱印は、神職や奉仕者が心を込めて書くものであり、その書き方やデザインには、当然ながら個性が反映されます。
まず、御朱印の書き手によって文字の美しさやスタイルが異なることがあります。これは、書道の技術や経験の差によるものであり、必ずしも「下手」と評価されるべきではありません。むしろ、その個性や独自性を楽しむことが大切です。
また、御朱印は神社の神聖な印であり、その価値は見た目の美しさだけでなく、信仰や歴史に基づくものです。宇佐神宮の御朱印も、その歴史や伝統を感じさせるものであり、参拝者にとっては貴重な記念品となります。
さらに、御朱印をいただく際には、書き手の心遣いや神社の雰囲気を感じることができます。たとえ文字が「下手」と感じられても、その背後にある思いや祈りを理解することで、より深い意味を見出すことができるでしょう。
このように、宇佐神宮の御朱印が「下手」と感じる場合でも、その個性や背景に目を向けることで、より豊かな参拝体験を楽しむことができます。御朱印は単なる書道作品ではなく、神社とのつながりを感じる大切なものです。
宇佐神宮の御朱印帳と参拝レビュー

次にここでは、宇佐神宮で頒布される御朱印帳の特徴、御朱印帳のサイズについて、「蒔絵の御朱印帳」は頒布されているかどうかについてなど、宇佐神宮で授与いただける御朱印帳について詳しく解説したあと、筆者が宇佐神宮を訪問したときの参拝レビューを紹介し、宇佐神宮の参拝に関する具体的イメージや見どころ紹介をします。
宇佐神宮で頒布される御朱印帳の特徴

宇佐神宮では、上の写真のとおり、3種類のオリジナル御朱印帳が頒布されています。いずれも初穂料は2,000円です。例えば、上の写真の左にある白をベースとした御朱印帳では、表紙に宇佐神宮のシンボルである八幡大神の紋章があしらわれており、格式高い印象を与えます。
また、宇佐神宮は「神輿発祥の地」ということで、上の写真の中央と右にある御朱印帳には紺色または赤色のベースに神輿を担ぐイラストがあしらわれています。いずれの御朱印帳も表紙の素材には高級感のある布地が使用されており、手触りも良く、長く愛用できる作りとなっています。
御朱印帳のサイズについて
宇佐神宮の御朱印帳のサイズは、一般的な御朱印帳に比べてやや大型で、縦約18cm、横約12cmです。このサイズは、持ち運びに便利でありながら、御朱印をしっかりと収めることができるため、多くの参拝者にとって使いやすいものとなっています。
また、宇佐神宮の御朱印帳は、ページ数も十分にあり、多くの御朱印を収集することができます。これにより、宇佐神宮だけでなく、他の神社や寺院の御朱印も一冊にまとめることができ、御朱印集めを楽しむことができます。
このように、宇佐神宮の御朱印帳は、サイズとページ数のバランスが良く、使い勝手の良いアイテムです。参拝の際には、ぜひこの御朱印帳を手に入れて、御朱印集めを楽しんでください。
「蒔絵の御朱印帳」は頒布されているか?

宇佐神宮では、上の写真のような蒔絵が施された特別なデザインの御朱印帳が頒布されていました。蒔絵とは、漆器の表面に金粉や銀粉を蒔いて模様を描く伝統的な技法であり、高級感と美しさを兼ね備えています。蒔絵の御朱印帳は、その蒔絵とデザインの美しさ、そして高級感により大変人気がありましたが、限定品として頒布されていたため、2025年4月時点では在庫が無く頒布はされていないようです。
もしかすると今後、頒布が再開されるかもしれませんので、ときどき宇佐神宮の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
宇佐神宮の参拝レビュー
次に、筆者が実際に宇佐神宮を訪問したときの参拝レビューを紹介します。なお、東京在住の筆者は福岡の博多で前日泊、当日は博多駅から宇佐神宮の最寄り駅となるJR宇佐駅まで、特急ソニック号が乗り換えなしで所要時間1時間40分くらい。宇佐駅前から大交北部バス(路線バス)に乗車して7つ目のバス停「宇佐八幡」で下車、ここから宇佐神宮はすぐ目の前。という感じで、宇佐神宮へのアクセスは悪くありませんでした。
大鳥居から表参道へ

バス停「宇佐八幡」で下車して宇佐神宮の広い駐車場の横から入ります。すると最初に「宇佐神宮仲見世」という、お土産物店や飲食店が立ち並ぶところを通ります。食事やショッピングはお参りのあとの楽しみとして、まずはここを通り過ぎます。

そのまま真っすぐに進んでいくと1つ目の赤い大きな鳥居があります。横には「宇佐神宮」の大きな社名標もあります。一礼してこの鳥居ををくぐります。

鳥居を過ぎてすぐ左手のところに「26号蒸気機関車(クラウス号)」が保存展示されていました。この蒸気機関車は、かつて宇佐駅と宇佐神宮とを結ぶ宇佐参宮鉄道として昭和40年(1965年)まで活躍したもので、県指定有形文化財でもあるそうです。鉄道も好きだったので興味を惹かれました。

更に進んでいって、「神橋」という赤い欄干の橋を渡りました。橋のたもとには「史跡 宇佐神宮境内」とあるので、この神橋から先は宇佐神宮の境内、つまり神域に入るのでしょう。期待に胸が高まります。

神橋を渡ってまっすぐ進む道が「表参道」となります。この表参道を進んでいくと、2つ目の赤い鳥居「大鳥居」があります。この大鳥居をくぐって更に表参道を歩いて行き、右手に宇佐神宮宝物殿を見ながら進むと、授与所御朱印所が見えてきます。

一般的には、参拝を先に済ませた後に御朱印をいただくのがマナーですが、宇佐神宮では参拝前に御朱印帳を預けていけるシステムです。私も、先にこの御朱印所で記帳していただきたい御朱印を選び、持参した御朱印帳をお渡しして、番号札を受け取りました。私が選んだのは、通常版御朱印2種類、「宇佐神宮」と「宇佐宮弥勒寺」でした。なお、御朱印の初穂料は御朱印帳を受取る時に納めるようになっています。
御朱印帳を預けて上宮へ

御朱印帳を預けた後、授与所御朱印所の斜め向かい側にある手水舎で手と口を清めます。手水舎はかなり広くて、大きな石造りでした。「日本一の水盤」だそうです。手水舎でお清めし、まずは上宮の御本殿へ向かいます。

上の写真のとおり、上宮参道の入口となる3つ目の赤い鳥居をくぐり、木々が茂った山の中に入っていく雰囲気となります。ここからは上り坂と階段が続き少しハードになりました。
なお、体の不自由な方やご高齢の方、ベビーカーのお子さんがいらっしゃる方には、上宮まで行けるモノレールが利用できるようになっています。私はこれらに該当しないので、頑張って上り坂と階段を歩いていきました。

息を切らしながら坂道と階段を登り4つ目の鳥居をくぐって森の中から抜けると、目の前に上宮の入り口となる立派なたたずまいの西大門が現れました。

この西大門は、桃山文化の特徴をもつ華麗な唐破風の門で、宇佐神宮での見どころのひとつとなっています。西大門を通って中に入ると広々とした上宮の境内になりました。奥に進んでいくと上宮の授与所があり、ここでもお守りや御朱印を授与いただくことができます。

授与所を通りすぎて奥に進むと、とうとう上宮御本殿の前に着きました。御本殿の正面にある上の写真が南中楼門(勅使門)で、この南中楼門から先は入ることができず、参拝はここで行います。この南中楼門は県指定有形文化財になっているそうですが、確かに見事な建物です。さきほどの西大門とならんで宇佐神宮の大きな見どころになるでしょう。
南中楼門の奥に鎮座する御本殿は、向かって左側が一之御殿(八幡大神)、中央が二之御殿(比売大神)、右側が三之御殿(神功皇后)と並んでいます。最初は一之御殿を参拝し、次に二之御殿、最後に三之御殿という順が正しい参拝順となります。南中楼門には、中央と左右両側の三ヶ所に拝所があるので、向かって左側から順に、次は中央、最後に右側の拝所で参拝しました。そして忘れてはならない重要なことが参拝の方法。宇佐神宮での参拝は「二拝四拍手一拝」という独特な方法です。普段慣れていない参拝方法で緊張しつつも、無事に参拝を済ませました。

南中楼門に向かって右手奥には、樹齢800年と言われる御神木があります。牛乳パックのような筒状の賽銭箱もあるので、ここでも参拝をしていきました。御神木にも触ってパワーを授かれたような気がしました。
こうして上宮での参拝が一通り終わると、次は下宮へ移動します。上宮だけお参りすると「片参り」と言って、あまりよくないので、宇佐神宮にお参りする際には、忘れずに上宮と下宮を参拝しましょう。
上宮のあとは下宮でも参拝

西大門から来た道を途中まで下っていくと、若宮神社という末社があるので、この若宮神社に向かって左側に下宮へ通じる道があります。「お帰り順路(下宮経由)」という看板もあるので分かりやすかったです。この坂道を下りて進んで行き、赤い鳥居をくぐると下宮の境内に入ります。下宮は上宮に比べると建物も小さめで、境内も静かで落ち着いた雰囲気でした。

下宮の御本殿も、向かって左側が一之御殿(八幡大神)、中央が二之御殿(比売大神)、右側が三之御殿(神功皇后)と並んでいます。ここでも上宮と同様に、一之御殿、二之御殿、三之御殿の順番で参拝しました。もちろん、参拝方法は「二拝四拍手一拝」です。
最後は八坂神社と弥勒寺跡を参拝

下宮を参拝した後は、さきほど下宮の境内に入ったときとは別の出口から鳥居をくぐって境内の外に出ます。200mほど進むと御朱印帳を預けた御朱印所に戻りますが、その前にちょっと寄り道します。御朱印所の手前に、上の写真のような末社の八坂神社があります。この八坂神社は、かつて存在した宇佐宮弥勒寺の守護神社として弥勒寺の隣にあったものです。現在は、弥勒寺のほうが廃寺となりましたが、八坂神社のほうは残っています。弥勒寺の参拝はできないので、代わりに八坂神社を参拝させていただきました。

そのあと御朱印所の手前角の所を向かって左手に入ると西参道となり、この西参道を進んで行くと、上の写真のように、左手に「弥勒寺跡」の表示が見えました。かつて宇佐神宮の神宮寺であったお寺で、現在は廃寺となったものです。「宇佐宮弥勒寺」の御朱印をいただくからには、八坂神社とともに、ここでもお参りをしていきました。

更に西参道を進んで行くと、突き当りのところに「呉橋」がありました。この呉橋は、檜皮葺きで、唐破風の屋根に覆われた豪華な造りの橋です。これも県の有形文化財に指定されている貴重なものです。橋を渡ることはできませんが、この呉橋も見どころのひとつとなります。なお、呉橋を見物するには、その隣にかかった橋からのほうがよく見えます。上の写真は、川の対岸に渡って撮ったものです。
こうして宇佐神宮での参拝と、見どころの見物を全て終え、最後に御朱印所に戻って番号札と初穂料をお渡しし、無事に御朱印が記帳された御朱印帳を受け取りました。主だったところのみ参拝・見学して1時間ちょっとくらいかかりました。参拝を終えた後は、近くにある和気清麻呂公の石碑などを見物して、宇佐神宮仲見世の茶屋で一休みし、お土産物などを購入して帰路につきました。
まとめ:宇佐神宮のご利益・御朱印の情報と参拝レビュー
本記事の内容をまとめると次のとおりです。
- 宇佐神宮は大分県宇佐市に位置する八幡宮の総本社である
- 創建は神亀2年(725年)で、1300年の歴史を持つ
- 主祭神は八幡大神(応神天皇)、比売大神、神功皇后である
- 宇佐神宮のご利益は厄除け、開運、家内安全、交通安全、必勝祈願など多岐にわたる
- 参拝作法は二拝四拍手一拝という独特の形式である
- 通常版御朱印は2種類あり、宇佐神宮と宇佐宮弥勒寺の御朱印がある
- 特別版御朱印は季節や祭事に合わせた限定デザインで頒布される
- 2025年には創建1300年を記念した特別版御朱印が頒布されている
- 通常版御朱印は直書きと書置きの両方が選べる
- 特別版御朱印は書置きのみである
- 御朱印の初穂料(料金)は通常版が500円、特別版は500円から1,000円である
- 御朱印は表参道の授与所御朱印所か上宮の境内にある授与所で授与いただける
- 御朱印の受付時間は午前9時から午後4時までである
- 宇佐神宮の御朱印帳は3種類あり、初穂料は2,000円である
- 蒔絵が施された特別な御朱印帳も過去に頒布されていたが、現在は頒布されていない
- 宇佐神宮の参拝は上宮と下宮の両方を訪れることが推奨される