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乃木神社は、東京都港区赤坂に位置する歴史ある神社で、明治期の軍人・乃木希典陸軍大将とその妻・静子夫人を祀っています。この記事では、乃木神社の御朱印の魅力を中心に、乃木神が何の神様を祀っているのか、乃木神社のご利益は何か、乃木神社のアクセス方法などの疑問に答えていきます。
また、乃木神社の御朱印の種類や直書き対応について、乃木神社の御朱印帳の種類についても詳しく解説します。乃木神社の御朱印を求めて訪れる方々にとって、役立つ情報が満載です。
さらに、乃木神社と「乃木坂46」との関係についても触れたあと、筆者が実際に乃木神社 を参拝したときの参拝レビューを紹介します。これによって、乃木神社の魅力と見どころをイメージすることが可能になります。ぜひ最後までご覧ください。
- 本記事で説明するポイント
- • 乃木神社が祀っている神様とその由来
• 乃木神社のご利益と参拝のメリット
• 乃木神社へのアクセス方法と周辺情報
• 乃木神社の御朱印の種類とデザインの特徴
乃木神社の基本情報と御朱印の魅力

ここでは、乃木神社は何の神様を祀っており、乃木神社にはどういったご利益があるのか、そして乃木神社へのアクセス方法などについて詳細に説明することで、乃木神社の基本情報の理解を深めます。また、乃木神社の御朱印と直書き対応、季節限定版の御朱印デザイン、乃木神社の御朱印帳の種類などについて解説をし、乃木神社の御朱印の魅力について紹介します。
乃木神社: 公式サイト
乃木神社は何の神様を祀っている?
乃木神社は、明治期の軍人である乃木希典陸軍大将とその妻・静子夫人を祀っています。乃木大将は、日露戦争での活躍や忠誠心で知られています。そして乃木大将は、明治天皇の崩御に際し、妻と共に殉死されました。この忠誠心を称え、乃木夫妻は神として祀られることになりました。つまり、乃木神社は、乃木大将とその妻・静子夫人を神様としてお祀りしている神社です。
また、乃木大将は文武両道の人物としても知られています。軍人としての功績だけでなく、教育者としても活躍され、学習院長として昭和天皇の教育にも携われました。静子夫人もまた、忠孝・質素・仁愛の精神をお持ちになられ、内助の功を尽くした人物でした。このように、乃木神社は忠誠心と文武両道の精神を象徴する神社なのです。
乃木神社のご利益は?
乃木神社のご利益は多岐にわたります。まず、乃木大将の忠誠心に基づく「忠誠」のご利益があります。これは、自らに対する誠実さや、家族や国に対する忠誠心を象徴しています。また、文武両道の神として、学問や武道の向上を願う人々にもご利益があります。
さらに、乃木夫妻を祀ることから、夫婦和合や縁結びのご利益もあります。静子夫人の淑徳清操の生涯は、夫婦の絆を深める象徴とされています。これにより乃木神社は、結婚や家庭円満を願う参拝者にも人気があります。
このように、乃木神社は忠誠心、文武両道、夫婦和合といった多様なご利益のある神社です。心を込めて乃木神社を参拝することで、これらのご利益を授かることができるでしょう。
乃木神社へのアクセス方法
乃木神社へのアクセスは公共交通機関を使うと非常に便利です。東京メトロ千代田線の乃木坂駅からは徒歩約1分の距離にあります。乃木坂駅の1番出口を出ると、すぐに大きな白い鳥居が目に入ります。この鳥居をくぐると、乃木神社の静かな境内に到着します。
また、赤坂や六本木の繁華街からも近く、都心の中心に位置しているため、他の観光スポットと合わせて訪れることができます。特に、東京ミッドタウンからは徒歩10分(500m)なので、参拝後の食事やショッピングなどに利用すると便利です。
車で訪れる場合は、乃木神社内には駐車場が無いので、乃木神社の隣にある乃木會舘の駐車場(13台駐車可)を利用するか、近隣の有料駐車場を利用することになります。しかし、駐車場の数も限られているため、できるだけ公共交通機関の利用をおすすめします。
乃木神社の御朱印と直書き対応

乃木神社では、授与所において御朱印をいただくことができます。授与いただけるものは、上の写真のように、乃木神社の御朱印(写真左)と、境内社の赤坂王子稲荷神社(写真中央)と、そしてもうひとつ別の境内社の正松神社の御朱印(写真右)の計3社の御朱印です。
ちなみに正松神社とは、玉木文之進先生と吉田松陰先生をお祀りしている神社です。玉木文之進先生は、長州藩士であり、松下村塾の創立者でもあります。吉田松陰先生は玉木文之進先生の甥に当たり、その学問の後継者となっています。乃木大将は玉木文之進先生の親戚で、玉木文之進先生から教育を受けていたというご縁があります。
乃木神社の御朱印は、複数の種類が授与されています。通常版の御朱印は、右端に「奉拝」と左端に「年月日」が墨書きされ、真ん中に「乃木神社」の社名が墨書きされて、その上から神社印が押印されたものです。通常版の御朱印は書置きのほか直書き対応が可能です。
また乃木神社の御朱印には、季節ごとに異なったデザインの台紙に「奉拝」「年月日」「乃木神社」が墨書きされ神社印が押印された季節限定版の御朱印や、そのほか記念日などに応じて頒布される特別版の御朱印などがあります。これら季節限定版の御朱印や特別版の御朱印については書置きのみの頒布となり、直書きの対応はありません。
一方、境内社の赤坂王子稲荷神社と正松神社の御朱印は、2社の御朱印がセットになっています。2ページ見開きの台紙に「赤坂王子稲荷神社」(左側)と「正松神社」(右側)の社名が墨書きされ、それぞれの神社印が押印されています。この赤坂王子稲荷神社と正松神社の御朱印は、書置きのみの頒布となり、直書きの対応はありません。
季節限定版の御朱印デザイン
乃木神社の季節限定版の御朱印は、その美しいデザインが特徴です。毎月変わる季節のイラストが描かれており、訪れるたびに新しいデザインを楽しむことができます。例えば、令和7年(2025年)1月の御朱印には、巳年にちなんでキュートなヘビが描かれています。
これら御朱印のイラストは、乃木神社の巫女さんが手描きしているそうで、温かみのあるデザインが魅力です。そして、どの季節の御朱印にも、末広がりの形から縁起がよいとされている「ひょうたん」の絵がどこかに描かれているのも特徴です。
御朱印のデザインは、季節や行事に合わせて変わるため、コレクションとして集める楽しみもあります。乃木神社を訪れる際には、ぜひ御朱印を拝受して、その美しいデザインを楽しんでください。
乃木神社の御朱印帳の種類
乃木神社では、オリジナルの御朱印帳も頒布されています。乃木神社の御朱印帳は、紺色と橙色の2種類あり、表紙は無柄で、裏面に「乃木神社」の神社名が入っています。このように、乃木神社の御朱印帳は、シンプルで上品なデザインが特徴です。
御朱印以外も楽しめる乃木神社の見どころ

次に御朱印以外も楽しめる乃木神社の見どころとして、乃木神社と「乃木坂46」との関係に触れ、「乃木坂46」のファンにとっては「聖地巡礼」の一環としての意義があることを解説します。また、筆者が実際に乃木神社を参拝したときの参拝レビューを紹介することで、乃木神社や隣接する乃木公園での見どころについても紹介します。
乃木神社と「乃木坂46」との関係
乃木神社と「乃木坂46」にはその名前に深い関係があります。まず、「乃木坂46」というグループ名は、乃木神社の近くにある「乃木坂」という地名に由来しています。そしてこの「乃木坂」という地名は、乃木神社でお祀りしている乃木希典大将にちなんで名付けられたものであり、もちろん乃木神社もその由来に関わっています。
また、「乃木坂46」のメンバーたちは、成人式を乃木神社で行っています。成人の日には、晴れ着姿のメンバーが乃木神社を訪れ、その様子がニュースなどで報道されました。このため、乃木神社は「乃木坂46」のファンにとっても思い入れのある場所となっています。
さらに、乃木神社の境内には、「乃木坂46」のメンバーやファンが書いた絵馬が多く見られます。これらの絵馬には、メンバーの成功や健康を祈るメッセージが書かれており、ファン同士の交流の場ともなっています。
このように、乃木神社は「乃木坂46」の活動やファンとのつながりを象徴する場所ともなっており、ファンにとっては「聖地巡礼」の一環として訪れることが多いスポットです。「乃木坂46」のファンであれば、一度は訪れてみる価値があるでしょう。
乃木神社の参拝レビュー
ここでは筆者が実際に乃木神社を参拝した際の参拝レビューを紹介します。落ち着いた雰囲気と美しい境内の乃木神社の魅力と、乃木希典陸軍大将のお住まいになられた旧乃木邸など歴史的に価値の高い見どころとを、お伝えできれば幸いです。
一の鳥居をくぐって境内へ

東京メトロ千代田線の乃木坂駅1番出口を出ると、すぐそこに乃木神社の大きな白い鳥居が目に入りました。乃木神社の入口は赤坂通りに面しており、この白い大きな鳥居とその両側に鎮座した一対の狛犬が目印となり、迷うことはありませんでした。乃木坂駅からの1番出口はちょうどその狛犬の横になります。そして、白い鳥居に向かって右横にマンションがあり、その右隣には結婚式場としても有名な「乃木會館」があります。都会の中にある神聖で特別な空間といった感じです。

白い大きな鳥居である一の鳥居をくぐって石段を登っていくと中庭があり、そこには手水舎がありました。この手水舎は昭和9年(1934年)の建立だそうで、乃木神社の中では第二次大戦の戦災による焼失を免れた数少ない建造物の一つとなっています。モダンでありながら歴史を感じさせる手水舎です。
本社拝殿と境内社・宝物館

続いて、手水舎の先にある二の鳥居をくぐると本社、拝殿のある境内に入ります。まずはここで参拝をしました。立派な造りの拝殿です。拝殿の両脇に鎮座する一対の狛犬は、どことなく筋肉隆々のような姿で、とてもたくましいです。
本社拝殿での参拝のあとは境内社をまわります。本社拝殿に向かって右側には、摂社である正松神社へ通じる参道がありました。こちらも戦後に、萩の松陰神社より分霊を請けたもので、長州出身の乃木大将とゆかりの深い吉田松陰先生と玉木文之進先生が御祭神になっています。授与所では正松神社の御朱印も授与いただけるので、本社拝殿のお参りを済ませた後は、こちらもあわせてお参りしておきましょう。
正松神社へ通じる参道の隣には宝物殿がありましたので、入場料も無料なので入ってみました。乃木大将に関連する品々が展示されていました。一番の見どころは、乃木夫妻ご殉死の刀の展示でした。期間限定で特別展などもやっているようです。乃木神社の参拝時には、宝物館にも立寄っていかれることをおすすめします。

次に、手水舎のほうに戻ります。手水舎の裏側には、末社である赤坂王子稲荷神社へ通じる赤い千本鳥居が奇麗に並んでいました。この稲荷神社は、戦災を受けた神社の復興を機に、北区王子にある王子稲荷神社より勧請したものだそうです。千本鳥居が並んだ道に沿って小さな築山を登ると、赤坂王子稲荷神社の祠がありました。こじんまりしていますが、美しい末社でした。授与所では赤坂王子稲荷神社の御朱印を授与いただけるので、本社拝殿のお参りを済ませた後は、正松神社とともに、赤坂王子稲荷神社もあわせてお参りしておきましょう。
授与所で御朱印とお守りを拝受
赤坂王子稲荷神社を参拝した後は、授与所で御朱印やお守りをいただきました。もちろん私は、乃木神社と、赤坂王子稲荷神社・正松神社の3種類の御朱印をいただきました。赤坂王子稲荷神社と正松神社の御朱印はセットになっていて、見開き2ページの台紙の左に赤坂王子稲荷神社、右に正松神社と墨書きされているものでした。
そして、お守りは「勝守」をいただきました。乃木大将は、日清・日露両戦争などで大きな功績を残され、まさに「勝利」の神様とも言えることから、勝負のご利益にあずかって乃木神社では「勝守」が人気です。「勝守」のほか、乃木夫妻は最期のときまで夫婦で連れ添い、寄り添われたことから、夫婦円満の「つれそひ守」と「よりそひ守」も人気のようでした。
乃木公園の見どころ
乃木神社での参拝と御朱印などをいただいたあとは、隣にある乃木公園にも行ってみました。一の鳥居から中庭に至る経路の途中に乃木公園に通じる入口があるのでわかりやすいです。乃木公園は、乃木夫妻がお住まいになられた旧乃木邸の敷地にあたり、木々の多い静かな場所となっています。ここに乃木大将ゆかりの歴史的な建物などがいくつか保存されています。

乃木公園での一番の見どころは、何といっても旧乃木邸です。乃木夫妻が生前使用されていた邸宅です。現存する邸宅は明治35 年(1902年)に新築されたものだそうです。外観は黒塗りの板張りで、陸軍大将の地位からして意外なほど質素な感じがしました。

旧乃木邸は、期間限定で邸宅内に入って観覧できるときもあるようですが、私が訪れたときは中に入ることはできず、邸宅の外周に設けられた通路からの観覧となりました。それでも、窓の外から室内の様子を見ることはできました。乃木夫妻の生前当時を再現してあるとすると、やはり質素な暮らしをされていたように思います。

邸宅から少し離れたところに馬小屋がありました。この馬小屋は、明治22 年(1889年)に建てられ、現存する邸宅よりも10年以上前にできたものです。煉瓦造りで日本瓦葺きの平屋建て、母屋より立派だったことから「新坂の馬屋敷」と称されて評判になったそうです。確かに邸宅に比べて重厚な作りに思えました。「馬小屋」でなく「馬屋敷」が正しい表現です。

邸宅の奥のほうに行くと、小さな祠がありました。乃木家先祖と日露戦争で戦死した乃木夫妻の2人の息子を御祭神としてお祀りする祖霊社です。最後にこちらの祖霊社にもお参りをしていきました。
以上で参拝レビューは終了です。日清戦争と日露戦争を勝利に導いた英雄、乃木大将を顕彰する神社や旧邸宅など、東京都心で保存・維持されているのは有難いことです。神社のご利益が高いのはもちろんですが、近代日本の歴史に興味のある方にもおすすめです。
まとめ:乃木神社の御朱印の魅力とご利益・見どころを徹底解説
本記事の内容をまとめると次のとおりです。
- 乃木神社は乃木希典陸軍大将とその妻・静子夫人を祀っている
- 乃木神社のご利益は忠誠心、文武両道、夫婦和合である
- 東京メトロ千代田線乃木坂駅から徒歩約1分でアクセス可能
- 乃木神社の御朱印は通常版と季節限定版がある
- 通常版の御朱印は直書き対応が可能
- 季節限定版の御朱印は書置きのみで頒布される
- 境内社の赤坂王子稲荷神社と正松神社の御朱印もある
- 季節限定版の御朱印は毎月デザインが変わる
- 乃木神社の御朱印帳は紺色と橙色の2種類がある
- 乃木坂46のグループ名は乃木神社近くの地名「乃木坂」に由来する
- 乃木坂46のメンバーは成人式を乃木神社で行っている
- 乃木神社の境内には乃木坂46の絵馬が多く見られる
- 乃木神社の参拝者はアクセスの良さと美しい境内を評価している
- 乃木神社の手水舎は昭和9年に建立された
- 乃木神社の隣の乃木公園には一番の見どころである旧乃木邸がある