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群馬県吾妻郡草津町にある草津温泉は「日本三名泉」のひとつとして人気の温泉地ですが、温泉街近くには歴史ある神社仏閣も点在しており、観光の際には周辺の神社やお寺を参拝して御朱印巡りも楽しみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、草津温泉周辺でいただける御朱印について調べている方に向けて、草津温泉近くで御朱印をいただける神社やお寺の紹介、草津温泉での参拝にとくにおすすめの白根神社や光泉寺の御朱印に関する基本情報を詳しく解説します。そして、筆者が実際に草津温泉で観光と御朱印巡りをしたときのレビューにより、草津温泉で観光しながら神社とお寺の御朱印巡りを楽しむ具体的な方法を分かりやすくガイドしています。草津温泉で観光と御朱印巡りを計画している方には役に立つ内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
- 本記事で説明するポイント
- ・白根神社と光泉寺の紹介と御朱印情報
・草津温泉周辺にある主要な御朱印スポット
・神社・お寺での御朱印の受付場所と受付時間
・温泉・観光・御朱印巡りを楽しむレビューによる具体例
草津温泉の神社とお寺で御朱印巡りするための基本情報

まずここでは、草津温泉周辺で御朱印をいただける神社とお寺、草津温泉「白根神社」の紹介と御朱印情報(場所・時間など)、草津温泉「光泉寺」の紹介と御朱印情報(場所・時間など)、草津温泉その他の神社とお寺の御朱印情報について詳細に解説し、草津温泉の神社とお寺で御朱印巡りするための基本情報を紹介します。
湯Love草津(草津温泉観光協会): 公式サイト
草津温泉周辺で御朱印をいただける神社とお寺
草津温泉の中心にある湯畑からの徒歩圏内には、御朱印をいただける神社仏閣が点在しています。まず、湯畑から最も近くにあるのが光泉寺です。湯畑の隣にある熱乃湯を起点にすると、光泉寺の仁王門までは徒歩2分(約100m)ほどです。
次に湯畑から近いのは白根神社です。白根神社は熱畑から北側の温泉街に進んで行って、参道の階段を登るとすぐです。熱乃湯を起点にすると白根神社までは徒歩5分(約250m)ほどです。なお、白根神社の境内には沼神社、諏訪神社、三峰神社の3つの境内社がありますが、このうち沼神社と諏訪神社は御朱印をいただける神社です。
そして、白根神社の東門を出てすぐのところには日晃寺の入口、参道の階段があります。日晃寺へは白根神社の境内を通らずに行くこともできます。その場合、熱畑から東方向に進んでから北側に左折します。熱乃湯を起点にすると日晃寺までは徒歩6分(約300m)ほどです。
熱畑から最も遠い位置にあるのが草津穴守稲荷神社です。最も遠いとは言っても、熱乃湯を起点にすると徒歩15分(約700m)ほどなので十分に徒歩圏内です。草津穴守稲荷神社は、草津温泉の温泉街の西のはずれにある「西の河原公園」にあります。景色の良い場所であり、「西の河原露天温泉」などの人気スポットも近いので、これらの観光とあわせて参拝するといいかもしれません。
草津温泉「白根神社」の紹介と御朱印情報(場所・時間など)
草津温泉に鎮座する白根神社(しらねじんじゃ)は、温泉街の喧騒から少し離れた高台にあり、静寂と自然に包まれた神聖な空間です。以下にその由緒やご利益などと、御朱印情報(場所・時間など)を詳しくご紹介します。
白根神社の由緒とご利益

白根神社の創祀年代は不詳ですが、平安時代の「上野国神名帳」に「従一位 白根明神」と記されていることから、貞観5年(863年)以前から存在する古社とされています。元々は草津白根山の山頂に鎮座していましたが、明治6年に現在の草津温泉街を見下ろす囲山に社殿が移されました。草津白根山は火山であり、古来より修験道の修行の場としても信仰されてきました。白根神社の境内には「武具脱の池」など、修験者の歴史を伝える場所も残っています。
白根神社のご祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)です。古代の英雄として知られ、武勇と開拓の象徴です。そして、白根神社のご利益は、無病息災、厄除け、家内安全、五穀豊穣、病気平癒、防火(火災除け)、交通安全、勝負運など多岐にわたります。草津温泉の守護神として、湯治客や観光客から厚く信仰されています。
白根神社の境内の見どころとしては、白根神社本殿のほか、沼神社、諏訪神社、三峯神社など複数の境内社が点在し、自然と歴史が調和した美しく神聖な空間を作っている点です。春にはシャクナゲ(アズマシャクナゲ)が咲き誇り、特に御神木としても大切にされています。また、境内には芭蕉句碑や十返舎一九碑など、文学的・文化的価値の高い石碑も多数あり、草津温泉の文化を感じることができます。
白根神社の御朱印情報(場所・時間など)

白根神社で授与いただける白根神社(本殿)の御朱印は、上の写真の左端にあるとおり、右端に墨書きで「奉拝 草津温泉」の文字、左端に墨書きで参拝日「年月日」の文字、中央に墨書きで「郷社正一位 白根神社」の文字と上に三つ巴の紋・下に「白根神社」の社版の朱印が押されています。白根神社(本殿)の御朱印は書置きのみでの授与となり、持参した御朱印帳への直書きの対応はありません。初穂料(御朱印の値段)は500円です。
白根神社で授与いただける境内社の沼神社の御朱印は、上の写真の中央にあるとおり、背景に龍のイラストがあり、右端に墨書きで「奉拝 草津温泉」の文字、左端に墨書きで参拝日「年月日」の文字、中央に墨書きで「沼神社」の文字と「草津沼神社」の社版の朱印が押されています。沼神社の御朱印も書置きのみでの授与となり、持参した御朱印帳への直書きの対応はありません。初穂料(御朱印の値段)は500円です。
白根神社で授与いただける境内社の諏訪神社の御朱印は、上の写真の右端にあるとおり、右端に墨書きで「奉拝 上野國草津温泉」の文字、左端に墨書きで参拝日「年月日」の文字、中央に墨書きで「諏訪神社 白根神社境内社」の文字と「諏訪神社」の社版の朱印が押されています。諏訪神社の御朱印も書置きのみでの授与となり、持参した御朱印帳への直書きの対応はありません。初穂料(御朱印の値段)は500円です。
これら白根神社(本殿)、沼神社、諏訪神社の御朱印の授与場所は、白根神社の境内にある社務所での受付が基本ですが、白根神社の社務所の受付日時が休前日(金曜日など)・休日、年末年始、お盆休み等の9:00〜15:00に限られています。白根神社の社務所が閉まっている場合は、石段下の「御食事処 松美」で御朱印を授与いただけます。「御食事処 松美」の営業時間は、11:00〜15:00(火曜定休、その他不定休あり)となります。
なお、後述する草津穴守稲荷神社は白根神社が兼務社をしており、草津穴守稲荷神社の御朱印(書置きのみ)も白根神社の社務所(または「御食事処 松美」)で初穂料500円にて授与いただけます。白根神社(本殿)、沼神社、諏訪神社と草津穴守稲荷神社の御朱印計4枚をセットで授与いただくとセット割引となり、4枚セットの初穂料1,500円で500円分お得になります。
草津温泉「光泉寺」の紹介と御朱印情報(場所・時間など)
草津温泉のシンボル「湯畑」のすぐそばに佇む光泉寺(こうせんじ)は、温泉街の喧騒を見下ろす高台にあり、歴史と癒しの力を感じられる名刹です。以下にその由緒やご利益などと、御朱印情報(場所・時間など)を詳しくご紹介します。
光泉寺の由緒とご利益

光泉寺の創建は養老5年(721年)、奈良時代の高僧 行基によって開かれたと伝えられています。行基が草津の地を訪れた際、祈祷によって湧き出た温泉の泉質に感銘を受け、薬師如来を祀る薬師堂を建立したのが光泉寺の始まりです。このような由緒をもつ光泉寺は、有馬温泉の温泉寺、山中温泉の医王寺とともに「日本温泉三大薬師」の一つとされて広く信仰されています。
光泉寺での主なご利益は、病気平癒・健康祈願(薬師如来のご加護)や、遅咲き成就・再起運(釈迦如来のご加護)のほか、心願成就、開運招福、温泉の守護などがあげられます。
光泉寺の釈迦堂に祀られる釈迦如来像は、奈良・東大寺の公慶上人が元禄時代に造ったものとされ、300年の時を経て平成17年に本物と証明された仏像です。そのため、この仏像は「遅咲き如来」と呼ばれ、「今まで花を咲かせられなかった人が、これからもう一花咲かせたい」という願いを込めて参拝される方が多くいます。
光泉寺の御朱印情報(場所・時間など)

光泉寺で授与いただける御朱印は、上の写真の左側にあるとおり、右端に墨書きで「奉拝」の文字と「日本三薬師」の朱印、左端に墨書きで参拝日「年月日」と「草津山 光泉寺」の文字と「草津山光泉寺」の寺版の朱印、中央に墨書きで「薬師如来」の文字と寺の紋の朱印が押されています。
この「薬師如来」の御朱印のほか、光泉寺では、上の写真の右側にある「五重塔」、そのほか「遅咲如来」や「湯善神」など数種類の御朱印も授与いただけます。光泉寺の御朱印のうち、「薬師如来」の御朱印については持参した御朱印帳への直書きの対応が可能です(書置きでの授与も可)。一方、「薬師如来」以外の「五重塔」や「遅咲如来」などの御朱印については書置きのみでの授与となり、持参した御朱印帳への直書きの対応はありません。
光泉寺で授与いただける御朱印の初穂料(御朱印の値段)はどの種類も各500円です。「薬師如来」の御朱印については、直書きでも書置きでも初穂料(御朱印の値段)は同額の500円です。
光泉寺の御朱印の授与場所は、本堂左手の寺務所となり、御朱印の受付時間は、9:00から17:00までです。五重塔や仁王門をデザインしたオリジナルの御朱印帳も頒布されています。
草津温泉その他の神社とお寺の御朱印情報
上で紹介した白根神社と光泉寺は、草津温泉で御朱印巡りをする場合、最もおすすめとなる神社とお寺でしたが、スケジュールに余裕がある場合には、そのほかにも御朱印巡りとして立ち寄ることのできる神社やお寺があります。具体的には、上でも少し触れましたが、草津穴守稲荷神社と日晃寺の2ヶ所です。
草津穴守稲荷神社の御朱印情報

草津穴守稲荷神社で授与いただける御朱印は、上の写真にあるとおり、背景に赤い鳥居と二匹の狐のイラストがあり、右端に墨書きで「奉拝 草津温泉 西の河原公園」の文字、左端に墨書きで参拝日「年月日」の文字、中央に墨書きで「草津穴守稲荷神社」の文字と「草津穴守稲荷神社」の社版の朱印が押されています。
白根神社のところで既に説明したとおり、草津穴守稲荷神社の御朱印は、兼務社である白根神社の社務所で授与いただけますが、白根神社の社務所の受付日時が休前日(金曜日など)・休日、年末年始、お盆休み等の9:00〜15:00に限られており、白根神社の社務所が閉まっている場合は、「御食事処 松美」で御朱印を授与いただけます。「御食事処 松美」の営業時間は、11:00〜15:00(火曜定休、その他不定休あり)となります。
草津穴守稲荷神社の御朱印についても、授与方法は書置きのみで、持参した御朱印帳への直書きの対応はありません。初穂料(御朱印の値段)は500円ですが、白根神社(本殿)、沼神社、諏訪神社と草津穴守稲荷神社の御朱印計4枚をセットで授与いただくとセット割引となり、4枚セットの初穂料1,500円で500円分お得になります。
注意すべきは、草津穴守稲荷神社は白根神社から約700m(徒歩10分ほど)離れている西の河原公園にあるので、御朱印は参拝後に授与いただくという作法どおりに御朱印巡りをしたい場合、効率的なスケジュールとするには白根神社よりも先に草津穴守稲荷神社を訪問する必要があるという点です。
日晃寺の御朱印情報

日晃寺で授与いただける御朱印は、上の写真にあるとおり、右端に墨書きで「奉拝」と参拝日「年月日」の文字、左端に墨書きで「妙立山 日晃寺」の文字、中央に墨書きで「南無妙法蓮華経」の文字と3つの朱印が押されています。
日晃寺は白根神社の東門を出てすぐのところにあるので、白根神社とあわせて参拝しやすいロケーションにあります。日晃寺の御朱印は、本堂の左手の寺務所で直書きにて授与いただけますが、住職が不在の場合には授与いただけないので、訪問前に電話(0279-88-2041)で確認しておいた方が良いでしょう。
草津温泉で観光しながら御朱印巡りレビュー紹介

続いて、筆者が実際に東京から草津温泉に日帰り旅行をした時のレビューを紹介します。日帰り温泉入浴はもちろん、湯畑や熱乃湯を観光し、3ヶ所の神社とお寺をお参りして御朱印巡りも堪能することができました。これから草津温泉への旅行を計画している方には、観光と御朱印巡りの効率的な組み合わせ方の参考になるでしょう。
草津温泉に到着し「御食事処 松美」で昼食

東京駅9:28発の新幹線とき313号で高崎駅10:23到着、在来線に乗り換えて高崎駅10:44発の吾妻線普通列車で長野原草津口駅12:05到着、JRバス関東に乗り換えて草津温泉バスターミナルに12:37に到着しました。
湯畑などの観光は後回しにして、まずは白根神社の石段下にある「御食事処 松美」に行き、草津温泉での名物のひとつとされている「舞茸天ざるそば」を美味しくいただきました。ちなみに、この「御食事処 松美」では、白根神社の社務所が閉まっているときに御朱印を授与いただけるのですが、この日は白根神社の社務所が開いている日だったので、ここで御朱印はいただきませんでした。「御食事処 松美」を出たのは13:30頃でした。
白根神社と光泉寺で御朱印巡り

昼食を終えたあとは、すぐそばにある白根神社を参拝しました。神社は高台にあり、参道の石段を登り切って本殿前に出ると温泉街の街並みを見渡すことができる景色のいい場所にあります。境内は木々に囲まれて静かな森の中のようになっており、観光客で賑わう温泉街とは別世界の静寂なひと時を過ごせました。白根神社本殿に加え、境内社の沼神社や諏訪神社もすぐ近くにあるので、あわせてお参りしました。
ちょうど白根神社の社務所が開いていたので、御朱印を授与いただきました。白根神社(本殿)、沼神社、諏訪神社と草津穴守稲荷神社の御朱印計4枚のセットです。念のため「草津穴守稲荷神社はこれから参拝する予定です」と正直に申し上げたところ「大丈夫ですよ」とのことでしたので、安心して4枚セットで授与いただきました。

続いて、湯畑方面に戻り、湯畑を見物しつつ光泉寺へ向かいました。湯畑前の白旗源泉のそばにある石段を上っていくと、静かな雰囲気の光泉寺となります。日曜日で、しかも湯畑から近いこともあり、さきほどの白根神社に比べると参拝客は多かったですが、混雑しているというほどではありませんでした。
本堂、釈迦堂、五重塔をお参りし、本堂左手の寺務所にて「薬師如来」の御朱印を直書きにて授与いただきました。境内はさほど広くはありませんが、急な階段があるので動きやすい靴を履いてくるのがおすすめです。光泉寺の参拝を終えたのは14:30頃でした。
西の河原露天風呂で日帰り温泉入浴

光泉寺の参拝を終えたあとは、西の河原露天風呂で日帰り温泉入浴を楽しみました。草津温泉には「西の河原露天風呂」のほか、「大滝乃湯」や「御座之湯」など泉質の異なる日帰り温泉が複数あります。温泉メインで楽しむ場合は、3つの温泉をはしごするのも楽しいと思いますが、筆者の場合は、御朱印巡りも楽しみたいので温泉は西の河原露天風呂にひとつに絞ることにしました。
西の河原露天風呂は「西の河原公園」の中に位置しています。ここ西の河原公園は、湧き出た温泉が湯気を出しながら川となって流れているというユニークな景観を楽しむことができる場所でもあります。

また、草津穴守稲荷神社も西の河原公園にありましたので、忘れずにお参りしました。階段を登ったところにある小さな祠でしたが、たくさんの赤い鳥居や幟があるので、見落とすことはないだろうと思います。

西の河原露天風呂は自然に囲まれた中にあるとても広々とした温泉です。少々混雑する時期であってもゆっくりできそうなのがおすすめです。ただし、洗い場は無く、温泉につかるだけなので注意は必要です(~20:00まで営業、入浴料800円、タオルは別料金)。西の河原露天風呂を出て湯畑に戻ると16:00頃になっていました。
熱乃湯で「湯もみと踊り」を見物

湯畑の前の「熱乃湯」では「湯もみと踊り」の公演が一日に6回あり、午後は15:30開始、16:00開始、16:30開始の3回、チケット(700円)は公演開始の30分前から販売開始となります。筆者は、16:30開始のチケットを購入。公演開始まで湯畑を見物しながら時間をつぶして入場しましたが、これは失敗でした。
よく見えるポジションの座席はすぐにとられますし、最悪の場合、立ち見となる可能性もあります。「湯もみと踊り」のチケットを購入したら、すぐに入場していい座席を確保しておくのがおすすめです。「湯もみと踊り」の公演が終わったのは17:00頃でした。
湯畑ライトアップを鑑賞して夕食

湯畑のまわりにはお土産屋がたくさんありますので、そこでお土産ショッピングを楽しみました。そのあとは、湯畑のライトアップを鑑賞しました。湯畑のライトアップは美しく幻想的な雰囲気に満ち溢れているので草津温泉を訪問するなら必見です。
筆者が訪問した3月は18:00頃からライトアップが始まりました。夏季になると日没時間が遅くなって19:00頃からのライトアップになるので、もしかすると草津温泉バスターミナルからの19:50発最終便に間に合わない可能性もあるので注意が必要です。
湯畑のライトアップを鑑賞した後は夕食です。草津温泉では夕食を食べるところが無いという声を耳にしますが、確かに夕食時間まで営業しているお店は少ないようです。ただ、全く無いわけではなく、例えば、湯畑から一本入ったところにある中華料理の「東華苑」は18:30から開店していますし、草津温泉バスターミナルの近くにある蕎麦屋「手打蕎麦 大信」は17:00から開店しています。筆者はこの日の昼食もお蕎麦でしたが、夕食も「手打蕎麦 大信」でお蕎麦をいただきました。
最終便で東京へ戻る

夕食を終えて草津温泉バスターミナルに着いたのが19:30頃でした(上の写真は昼間に撮ったものです)。帰りは終電のスケジュールで無事に東京へ戻りました。草津温泉バスターミナル19:50発のJRバス関東で長野原草津口駅20:15到着、JR線に乗り換えて長野原草津口駅20:33発の吾妻線普通列車で高崎駅21:59到着、高崎駅22:11発の新幹線あさま632号で東京駅23:08に到着しました。
まとめ:草津温泉で観光しながら神社とお寺の御朱印巡りを楽しむ方法ガイド
本記事の内容をまとめると次のとおりです。
- 草津温泉では、湯畑から徒歩圏に主要な神社仏閣が集まり移動効率が高い
- 白根神社は社務所または「御食事処 松美」で御朱印を頒布している
- 光泉寺は湯畑至近で参拝と景観鑑賞を同時に楽しめるスポットである
- 光泉寺では「薬師如来」の御朱印を直書きで授与いただける
- 熱乃湯の「湯もみと踊り」の公演は一日6回実施されるので計画を立てやすい
- 西の河原露天風呂は自然に浸る大露天が魅力で草津穴守稲荷神社にも立ち寄りやすい
- 日帰り温泉は、西の河原露天風呂のほか御座之湯や大滝乃湯が人気
- 白根神社では境内社の沼神社や諏訪神社でも御朱印が授与される
- 白根神社では兼務社である草津穴守稲荷神社の御朱印も授与される
- 白根神社・沼神社・諏訪神社・草津穴守稲荷神社の御朱印は書き置きのみの対応
- 日晃寺でも御朱印が頒布されているが寺務所が不在の場合もある
- 草津温泉の御朱印巡りでは石段と坂道が多いため歩きやすい靴の準備が鍵となる
- 日没後に実施される湯畑ライトアップは必見である
- 草津温泉では中華料理「東華苑」や蕎麦屋「手打蕎麦 大信」などで夕食をとれる
- 草津温泉は、東京から日帰りで温泉・観光・御朱印巡りを楽しむことが可能