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鬼怒川温泉は、東京都心から約2時間でアクセスできる人気の温泉・観光地です。この記事では、鬼怒川温泉の神社で御朱印めぐりすることをテーマに、鬼怒川温泉周辺の御朱印スポットや鬼怒川温泉での御朱印 めぐりの楽しみ方を紹介します。鬼怒川温泉の御朱印マップを活用して、効率よく神社巡りを楽しむ方法や、御朱印めぐりとあわせて楽しむ観光スポットの魅力についても詳しく解説します。
鬼怒川温泉エリアには、鬼怒川温泉神社・鬼怒川護国神社や楯岩鬼怒姫神社など、御朱印を授与していただける神社が複数あります。これら神社の御朱印情報とともに、周辺の観光のポイントもお伝えします。また、鬼怒川温泉・川治温泉観光 センターにおける御朱印の授与場所としての役割についても触れています。この記事を通じて、鬼怒川温泉周辺での神社の御朱印めぐりの魅力を存分に味わいながら、鬼怒川温泉の自然美や歴史、文化を楽しむ旅の計画を立ててみてください。
- 本記事で説明するポイント
- ・鬼怒川温泉エリアで御朱印を授与していただける神社の場所と特徴
・鬼怒川温泉神社、鬼怒川護国神社、楯岩鬼怒姫神社のご利益と観光ポイント
・鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターでの御朱印授与方法
・鬼怒川温泉を車なしで楽しむ御朱印めぐり・観光モデルコースの具体例
鬼怒川温泉3神社の御朱印めぐり

ここでは、まず鬼怒川温泉の神社と御朱印マップを紹介したうえで、鬼怒川温泉神社のご利益と観光ポイント、鬼怒川温泉神社の御朱印情報、鬼怒川護国神社のご利益と観光ポイント、鬼怒川護国神社の御朱印情報、楯岩鬼怒姫神社のご利益と観光ポイント、楯岩鬼怒姫神社の御朱印情報を詳細に解説し、最後に鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターでの御朱印の授与について紹介することで、鬼怒川温泉3神社の御朱印めぐりに必要な基本的情報をお伝えします。
日光市観光協会:日光市公式観光WEB
鬼怒川温泉の神社と御朱印マップ

鬼怒川温泉エリアには、上の「鬼怒川温泉 御朱印マップ」に示す通り、御朱印を授与していただける神社が3カ所あります。これらの神社を巡ることで、地域の歴史や文化を深く感じることができます。なお、鬼怒川温泉エリアにあるそのほかの神社やお寺では御朱印の授与は確認できていません。
これら御朱印の授与がある3神社のうち、鬼怒川温泉エリアを代表する神社といえば、鬼怒川温泉神社であり、同じ境内に鎮座する鬼怒川護国神社(正式名称「藤原町護国神社」)です。
鬼怒川温泉神社と鬼怒川護国神社は、鬼怒川温泉街の北端寄り(上の御朱印マップでは右上)、鬼怒川温泉ロープウェイの乗り場すぐ横に位置し、観光スポットも近いのでアクセスに便利です。鬼怒川温泉ロープウェイの乗り場横に、鬼怒川護国神社の大きな鳥居があるので、場所もわかりやすいです。この鳥居をくぐって参道を進み、階段を上がって真正面に見えるのが鬼怒川護国神社の社殿で、その右にあるのが鬼怒川温泉神社の社殿です。
なお、鬼怒川温泉ロープウェイで「おさるの山」山頂に登ったところにも小さな祠の「温泉神社」がありますが、こちらは鬼怒川温泉神社とは別の神社となり、御朱印の頒布もありません。名前が似ているので間違えないようにご注意ください。もっとも、おさるの山の温泉神社は豊川稲荷の御分体が祀られており、金運上昇のご利益もあるので、お参りすることはおすすめです。
そして、3つ目の楯岩鬼怒姫神社もお参りスポットとしては見逃せません。この楯岩鬼怒姫神社は、鬼怒川温泉街の南端寄り(上の御朱印マップでは左上)にあり、鬼怒川渓谷の美しい景色を楽しめる鬼怒楯岩大吊橋の近くで、もちろん鬼怒川温泉駅から徒歩でもアクセスできる場所にあります。
楯岩鬼怒姫神社は簡単な鳥居と祠からなる小さな神社ですが、「縁結びの鐘」を鳴らすことができる楯岩展望台のすぐ下にあるなど、特に縁結びの祈願とご利益にはおすすめの神社となります。
このように鬼怒川温泉エリアには御朱印を授与いただける神社が、鬼怒川温泉街の北と南に分かれて位置するため、観光などとあわせて効率よく巡るためには、御朱印マップを活用して現地での行動計画を立てることがおすすめです。
鬼怒川温泉神社のご利益と観光ポイント

鬼怒川温泉神社は、創立時期は不詳とされますが、鬼怒川温泉宿地にあった温泉神社を現在の地に遷座したもので、温泉の守護神を祀る神社です。主祭神は、医療・禁厭(まじない)の神でもある大己貴命(おおなむちのみこと)と少名彦命(すくなひこのみこと)で、病気治癒、身体健全、家内安全などのご利益があるとされています。
観光ポイントとしては、同じ境内にある鬼怒川護国神社もあわせてお参りできることがあげられます。また、境内には桜の木が多く、春にはソメイヨシノの「夜桜ライトアップ」も実施され、お花見や夜桜を楽しむことができます。境内にはソメイヨシノのほか牡丹桜(八重桜)も多く、ソメイヨシノが散ったあとも牡丹桜(八重桜)が満開となって、長くお花見を楽しむことができるスポットです。
また、鬼怒川温泉神社のすぐ横には、鬼怒川温泉ロープウェイの乗り場があるので、山頂の「おさるの山」や「温泉神社(鬼怒川温泉神社とは別の神社)」なども一緒に楽しむことができます。
鬼怒川温泉神社の御朱印情報

鬼怒川温泉神社では、上の写真のような、一種類の御朱印を授与いただけます。御朱印は、同じ境内にある鬼怒川護国神社の社務所でいただくことができますが、授与時間は土・日・祝祭日の10:00~15:00のみとなっています。普段は社務所に宮司さんが不在のことも多いため、訪れる際には注意が必要です。宮司さんに対応いただく場合は、直書きでの授与が可能です。初穂料は500円となります。御朱印帳の頒布はありません。
また、鬼怒川温泉神社の御朱印は、鬼怒川温泉駅の駅前にある鬼怒川・川治温泉観光情報センターでも授与いただくことが可能です。鬼怒川・川治温泉観光情報センターで授与いただく鬼怒川温泉神社の御朱印も、社務所と同じ御朱印となりますが、授与方法は書置きのみです。初穂料は社務所と同じ500円となります。
鬼怒川護国神社のご利益と観光ポイント

鬼怒川護国神社(正式名称「藤原町護国神社」)は、昭和28年に創建された神社で、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争で戦死した藤原町出身の256柱の御霊を祀っています。この神社のご利益は、家内安全、良縁、厄除けです。参拝することで、家族の安全や良縁を願うことができます。
観光ポイントとしては、基本的に同じ境内にある上で紹介した鬼怒川温泉神社と同じですが、鬼怒川護国神社独自の見どころとしては、階段を上ったところにある社殿前の雄々しい昭和狛犬です。鬼怒川護国神社を訪れた際には、家内安全や良縁を願いながら、桜の花をバックに狛犬の写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
鬼怒川護国神社の御朱印情報

鬼怒川護国神社では、上の写真のような、一種類の御朱印を授与いただけます。御朱印は、鬼怒川温泉神社と同様、境内にある社務所でいただくことができます。授与時間は土・日・祝祭日の10:00~15:00のみです。宮司さんに対応いただく場合は、直書きでの授与が可能です。御朱印の初穂料は500円となり、御朱印帳の頒布はありません。
また、鬼怒川護国神社の御朱印も、鬼怒川温泉駅の駅前にある鬼怒川・川治温泉観光情報センターでも授与いただくことが可能です。鬼怒川・川治温泉観光情報センターで授与いただく鬼怒川護国神社の御朱印も、社務所と同じ御朱印となりますが、授与方法は書置きのみです。初穂料は社務所と同じ500円となります。
楯岩鬼怒姫神社のご利益と観光ポイント

楯岩鬼怒姫神社は、比較的新しい神社で、平成21年(2009年)の創建。同2009年に鬼怒川温泉街の南部と楯岩を結ぶ橋として鬼怒楯岩大吊橋が完成し、鬼怒川を女性、楯岩を男性に例えて「縁結びの橋」とされました。楯岩鬼怒姫神社は「縁結びの橋」を象徴する神社として建てられたのです。
楯岩鬼怒姫神社の祭神は、森友瀧尾神社の分御霊で、姫神様「田心姫命(たごりひめのみこと)」を中心に、大国主命「大己貴命(おおなむちのみこと)」ほか2柱となっています。ご利益は、縁結び、子宝、長寿、商売繁盛、金運とされ、特に縁結びと子宝には大きなご利益があるそうです。
楯岩鬼怒姫神社での観光ポイントで最もおすすめなのは、参拝時に必ず通ることになる鬼怒楯岩大吊橋です。鬼怒楯岩大吊橋の上からは鬼怒川渓谷の美しい景色を楽しむことができます。特に紅葉の季節には絶景となるので多くの観光客で賑わいます。
また、楯岩鬼怒姫神社のすぐ横には楯岩展望台に上る階段があります。狭くて急な階段で、頂上も狭いスペースの展望台ですが、鬼怒川の渓谷や温泉街などの眺望を楽しめます。また、「縁結びの鐘」があり、これを鳴らして縁結びの祈願をすることもできます。
楯岩鬼怒姫神社の御朱印情報

楯岩鬼怒姫神社では、上の写真のような一種類の御朱印を授与いただけます。横長大判(見開き2ページ分)の御朱印で左側に、田心姫命(たごりひめのみこと)のイラストがカラーで描かれています。なお、楯岩鬼怒姫神社の御朱印のデザインは時期によって変更されるので、必ずしも上の写真と同じデザインで頒布されるとは限らないので注意が必要です(横長大判ではなく通常の大きさの御朱印が頒布されることもあります)。
楯岩鬼怒姫神社は無人の神社であり、社務所や授与所なども無いため、御朱印は、鬼怒川温泉駅の駅前にある鬼怒川・川治温泉観光情報センターでのみ授与いただくことになります。授与方法は書置きのみで、初穂料は600円(横長大判のとき)となります。
鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターについて

上でも説明したとおり、鬼怒川温泉エリアで御朱印を授与していただける3神社について、これら全ての神社の御朱印を授与いただける場所が「鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センター」です。鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターは、鬼怒川温泉駅前に位置しており、東武鉄道で鬼怒川温泉にアクセスする場合には便利なロケーションにあります。専用の駐車場は無いので、車で行く場合は近隣の駐車場を探す必要があります。
鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターでの御朱印の受付時間は、同センターの営業時間と同じ8:30~17:00までです。休業日はなく年中無休なので便利です。
鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターは、御朱印を授与していただける場所としてだけでなく、地域の観光情報を得るための重要な拠点となっています。鬼怒川温泉に到着した際に、まず鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターに立ち寄って観光情報を得てから観光や御朱印めぐりに出かけるといいでしょう。
鬼怒川温泉の神社御朱印と観光モデルコース

続いて、鬼怒川温泉で3神社の御朱印めぐりができる観光モデルコースを紹介します。鬼怒川温泉は、東京都心から鉄道でも約2時間でアクセスできる人気の温泉・観光地ですが、温泉と観光に加えて御朱印めぐりを楽しむには、やはり一泊二日が理想です。ここでは、車なしで鬼怒川温泉を旅行する場合を想定し、温泉と観光を楽しみながら3カ所の神社を参拝して御朱印をいただくことのできる一泊二日の観光モデルコースについて具体例を紹介します。
東京から鬼怒川温泉へのアクセス
東京都心から鬼怒川温泉へのアクセスは車がなくても非常に便利です。新宿や池袋からは、JR線から東武線へ直接乗り入れている「特急きぬがわ」や「特急スペーシアきぬがわ」を利用すれば、乗り換えなしの約2時間で鬼怒川温泉駅に到着します。また、浅草や北千住からも東武の「特急スペーシアX」「特急きぬ」「特急リバティきぬ」「特急リバティ会津」など特急列車の本数も多く、同じく約2時間で鬼怒川温泉にアクセスできます。
【具体例】1日目の参拝と観光
浅草09:30発の東武特急「特急リバティ会津113号」で鬼怒川温泉11:35に到着。まず、鬼怒川温泉駅付近のレストランで昼食をとります。鬼怒川温泉駅付近にはレストランが多いので、外食には困りません。荷物がある場合は、鬼怒川温泉駅のコインロッカーに預けておくと便利です。

昼食のあとは、「鬼怒楯岩大吊橋」へ向かいましょう。鬼怒川温泉駅から約1km、徒歩約15分で到着します。歩きたくなという場合はタクシーを使うと3分くらいです。鬼怒楯岩大吊橋では、吊橋からの絶景を楽しめます。特に10月下旬から11月中旬にかけての紅葉の時期は人気があります。
吊橋からの絶景を楽しんだ後、対岸に渡って階段を登ります。そして右方向「楯岩展望台」の表示の方へ向かって400mほど歩きます。森の景色の中を、ちょっとしたハイキング気分を楽しみながら5分ほど行くと、楯岩鬼怒姫神社の前に到着します。ここで楯岩鬼怒姫神社に参拝します。

参拝後は、楯岩鬼怒姫神社の横の階段を登って楯岩展望台へも足を運びます。狭くて急な階段ですが、頂上の展望台からは鬼怒川の渓谷や温泉街などの大パノラマが広がります。また、「縁結びの鐘」があります。「縁結びの鐘」を鳴らして縁結びの祈願をしましょう。
楯岩展望台での観光を終えたら、鬼怒楯岩大吊橋を渡って来た道を鬼怒川温泉駅まで戻り、駅前の鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターに立ち寄って、楯岩鬼怒姫神社の御朱印を授与いただきます。御朱印は翌日でも授与いただけるのですが、御朱印に参拝した日付を記入いただきたい場合は、当日に授与いただくようにしましょう。
そのあとは、徒歩やタクシー、または鬼怒川温泉駅・ホテル間循環バス「ダイヤルバス」を利用して予約したホテルへ向かいます。ホテルに到着してチェックインした後は、夕食や内湯の温泉などでホテルでの滞在を楽しみます。
【具体例】2日目の参拝と観光

2日目は朝食を済ませた後、ホテルをチェックアウトし、鬼怒川では大人気の「鬼怒川ライン下り」を体験します。船に乗って鬼怒川の渓谷美を満喫しましょう。鬼怒川ライン下りの乗船場は鬼怒川温泉駅から徒歩5分の場所にあります。各ホテルから鬼怒川温泉駅へ行く「ダイヤルバス」は、朝9時台に2便、朝10時台に4便ほどありますので、各ホテルからダイヤルバスで鬼怒川温泉駅に向かい、鬼怒川温泉駅から鬼怒川ライン下りの乗船場まで徒歩で移動するといいでしょう。なお、大きな荷物は鬼怒川温泉駅のコインロッカーに預けておくと便利です。
鬼怒川ライン下りは、上の写真のような船に乗って鬼怒川の渓谷美を満喫できる人気のアクティビティです。船頭さんの巧みな櫂さばきで、楯岩や積み木岩、ゴリラ岩などの奇岩怪石を間近で見ることができます。乗船時間は約40分で、四季折々の自然を楽しめます。なお、営業は4月下旬から11月末までです。
鬼怒川ライン下りは、始発9:00から最終15:45まで1時間に1~2便で運行しています。乗船する所要時間は約40分ですが、下船場から無料シャトルバスで乗船場まで約30分かけて戻るので、鬼怒川ライン下り全体でかかる所要時間は1時間半~2時間程度となります。
鬼怒川ライン下りのあとは、鬼怒川温泉駅の周辺で昼食をとり、鬼怒川ロープウェイまで向かいます。鬼怒川ライン下りの乗船場と鬼怒川ロープウェイの乗り場との間では無料のシャトルバスが運行されているので、これを利用すると便利です。
鬼怒川ロープウェイの乗り場に着いたら、まず先に鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社を参拝します。参拝後、社務所が開いていれば、ここで鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社の御朱印を授与いただきます。社務所が閉まっていたら、あとで鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターに立ち寄って授与いただくようにしましょう。

鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社を参拝した後は、すぐ隣に乗り場がある「鬼怒川温泉ロープウェイ」がおすすめです。鬼怒川温泉山麓駅から丸山山頂までの間で運行するロープウェイで、標高700メートルの「空中庭園展望台」からは、鬼怒川温泉街や鶏頂山などの緑豊かな山々の景色を楽しめます。山頂周辺では四季折々の草花も見られ、天気の良い日には那須連山や筑波山まで見渡せます。山頂には「おさるの山」もあり、エサやり体験も楽しめます。また、さきほどの鬼怒川温泉神社とは別の神社「温泉神社」が山頂付近にあるので、ここを参拝してみるのもいいでしょう。ただし、この温泉神社は御朱印の頒布はありません。
山頂で「おさるの山」や「温泉神社」などを楽しんだ後は、鬼怒川温泉ロープウェイでふもとに戻り、来るときに利用した無料シャトルバスで鬼怒川ライン下りの乗船場、鬼怒川温泉駅の近くまで戻ります。鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社の御朱印を社務所で授与いただいていない場合は、このとき忘れずに駅前の鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターに立ち寄り、ここで鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社の御朱印を書置きで授与いただきましょう。
東京への戻りは、例えば、鬼怒川温泉16:05発の東武特急「特急リバティ会津142号」などがちょうどよい時間になると思われます。「特急リバティ会津142号」を利用すると浅草には18:15に到着することができます。
鬼怒川温泉で人気のホテル3選
鬼怒川温泉には多くの魅力的なホテルがありますが、その中でも特に人気の高いホテルを3つご紹介します。
鬼怒川温泉 あさや

まず、「鬼怒川温泉 あさや」は、創業130年を誇る老舗旅館。広々とした大浴場や自然の中でリラックスできる露天風呂があり、特に最上階の空中庭園露天風呂「昇龍の湯」からの眺めは絶景です。10フロア分の吹き抜けが特徴的なロビーは圧巻で、ジブリ映画のような雰囲気を楽しめ、客室もモダンで快適な空間となっています。食事についても、和洋中の料理が楽しめるビュッフェが自慢です。
ホテルのロケーションとしては、鬼怒川温泉ロープウェイの乗り場に近いので、鬼怒川温泉ロープウェイを組み入れた観光スケジュールに便利なのはもちろん、朝や夕方のちょっとした散策で近くの鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社をお参りすることもできるので便利です。
「あさや」の予約は、東武鉄道とホテルをセットでお得に予約できる「東武トップツアーズ」がおすすめです。
東武トップツアーズがおすすめ
鬼怒川パークホテルズ

次に、「鬼怒川パークホテルズ」は、露天風呂や屋内風呂を含む複数の温泉があり、例えば、岩造りの露天風呂や屋形船風呂など、趣の異なる温泉が楽しめます。客室からは、鬼怒川や日本庭園の景色を楽しむことができます。
ホテルのロケーションとしては、鬼怒川温泉駅から徒歩約5分の場所にありますので、鬼怒川ライン下りや日光江戸村などへの観光にも便利です。また、観光や御朱印めぐりに出かける際には、荷物をホテルに預けていけるので便利です。
「鬼怒川パークホテルズ」の予約は、東武鉄道とホテルをセットでお得に予約できる「東武トップツアーズ」がおすすめです。
東武トップツアーズがおすすめ
ホテルサンシャイン鬼怒川

また、「ホテルサンシャイン鬼怒川」は、鬼怒川を見下ろす大露天風呂が人気です。黒御影石の大浴場「鬼黒美湯」や白大理石の大浴場「鬼白美湯」など、四季折々の景観を楽しみながら入浴できます。
ホテルのロケーションとしては、鬼怒楯岩大吊橋のすぐそばにあり、鬼怒楯岩大吊橋や楯岩鬼怒姫神社・楯岩展望台にはいつでも気軽に散策できるので便利です。鬼怒川の岸辺に立地しているので、特に紅葉のシーズンなどは客室からも絶景を見ることができておすすめです。
「ホテルサンシャイン鬼怒川」の予約は、東武鉄道とホテルをセットでお得に予約できる「東武トップツアーズ」がおすすめです。
東武トップツアーズがおすすめ
日帰り観光での御朱印めぐりについて
東京都心から鬼怒川温泉まで鉄道を利用して約2時間なので、鬼怒川温泉への旅を日帰りで楽しむことも可能です。ただ、鬼怒川温泉で日帰り温泉を楽しむことを前提とすると、御朱印を授与していただける3神社全てを回ることは時間的に難しくなります。それは御朱印を授与いただける神社が鬼怒川温泉エリアの北と南に離れて位置しているからです。
日帰りでのおすすめプランとしては、鬼怒川温泉に到着後、鬼怒川ロープウェイの乗り場に移動し、まず先に鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社を参拝。参拝後、鬼怒川温泉ロープウェイで山頂に登り、おさるの山、空中庭園展望台、温泉神社などを楽しみます。その後、鬼怒川温泉駅に戻り、近くの日帰り温泉を楽しみ、最後は鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターに立ち寄って、鬼怒川護国神社と鬼怒川温泉神社の御朱印を書置きで授与いただきます。これでも駆け足になるかもしれませんが、ぎりぎり無理のないプランかと思われます。
まとめ:鬼怒川温泉で神社と御朱印めぐり・観光モデルコース
本記事の内容をまとめると次のとおりです。
- 鬼怒川温泉エリアには御朱印を授与していただける神社が3カ所ある
- 鬼怒川温泉神社と鬼怒川護国神社は同じ境内に鎮座している
- 鬼怒川温泉神社は温泉の守護神を祀る神社である
- 鬼怒川護国神社は戦没者の御霊を祀る神社である
- 楯岩鬼怒姫神社は縁結びのご利益がある神社である
- 鬼怒川温泉神社の御朱印は鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターか社務所で授与される
- 鬼怒川護国神社の御朱印も鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターか社務所で授与される
- 楯岩鬼怒姫神社の御朱印は鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターでのみ授与される
- 鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターは御朱印授与の拠点である
- 鬼怒川温泉神社の御朱印は初穂料500円である
- 鬼怒川護国神社の御朱印も初穂料500円である
- 楯岩鬼怒姫神社の御朱印は横長大判のもので初穂料600円である
- 鬼怒川温泉ロープウェイで山頂の温泉神社にも行ける
- 鬼怒川温泉は東京都心から約2時間でアクセスできる
- 本記事では鬼怒川温泉の観光モデルコースも紹介している
- 鬼怒川温泉・川治温泉観光情報センターは年中無休である
- 鬼怒川温泉エリアには鬼怒川護国神社をはじめ桜の名所が多い
- 鬼怒川温泉エリアには鬼怒楯岩大吊橋をはじめ紅葉の名所も多い
鬼怒川温泉へのお得な旅のアドバイス
東武トップツアーズの「鉄道+宿泊」なら往復に東武特急を利用してホテルをお得に予約できるプランが豊富です。人気の新型特急「スペーシアX」も選択できるのでおすすめです!
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