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鋸山日本寺は、千葉県鋸南町に位置する歴史ある寺院で、山全域を境内としていることから磨崖仏(まがいぶつ)や岩山の絶景など見どころもたくさんあり人気です。そして、御朱印ファンにとってもやはり人気の寺院です。
この記事では、鋸山日本寺の歴史などを紹介し、そのご利益を詳しく解説します。例えば、「鋸山日本寺」の読み方からはじめ、その歴史を知ることにより、ご利益についての理解を深めます。また、鋸山日本寺で授与いただける御朱印の種類などの御朱印ガイド情報についても解説し、具体的には、御朱印の直書きや書置きの対応、御朱印が頒布される場所について説明します。
また、ロープウェイを利用したアクセス方法や、鋸山日本寺の見どころのひとつ大仏へのアクセスも詳細に解説します。さらに、鋸山日本寺の見どころについては、筆者の参拝レビューをもとに具体的に紹介します。鋸山日本寺のお参りと御朱印に関心のある方にとって、この記事が役立つ情報源となることを願っています。
- 本記事で説明するポイント
- ・鋸山日本寺の読み方、その歴史とご利益、拝観情報
・鋸山日本寺の御朱印の種類と場所、受付時間
・鋸山日本寺へのロープウェイを利用したアクセス方法
・参拝レビューによる鋸山日本寺の見どころ紹介
鋸山日本寺の基本情報と御朱印ガイド

ここでは、鋸山日本寺の紹介として、その読み方と歴史を解説し、鋸山日本寺のご利益と拝観情報など、鋸山日本寺の基本情報についての理解を深めます。また、鋸山日本寺の御朱印ガイドとして、御朱印の種類と直書き・書置きの対応、御朱印の場所と受付時間、鋸山にある浅間神社の御朱印は授与いただけるかどうかや、鋸山日本寺の御朱印帳、そして鋸山日本寺のお守りの種類について詳細に解説します。
鋸山日本寺: 公式サイト
鋸山日本寺の紹介・読み方とその歴史
鋸山日本寺(のこぎりやまにほんじ)は、千葉県鋸南町に位置する歴史ある寺院です。日本寺の読み方は「にほんじ」と読みます。この寺院は、神亀2年(725年)に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩によって開山されました。開山当初は法相宗に属していましたが、天台宗、真言宗を経て、江戸時代の徳川家光の治世に曹洞宗となり、現在に至っています。
日本寺は、開山当初から七堂十二院百坊を完備する国内有数の規模を誇り、多くの名僧が滞在した記録が残されています。例えば、良弁僧正は木彫りの大黒尊天を彫り、弘法大師(空海)は石像の大黒尊天を彫刻しました。また、慈覚大師が仁王門の金剛力士像を作ったと伝えられています。
鎌倉時代には源頼朝が日本寺を訪れ、戦勝祈願を行い、薬師本殿を再建。その後、足利尊氏によって再び復興され、国家泰平と万民安寧を祈願しました。近代では、夏目漱石や正岡子規などの文人も訪れ、多くの詩歌が残されています。
鋸山日本寺のご利益と拝観情報
鋸山日本寺のご利益は多岐にわたります。まず、御本尊である薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)は、東方浄瑠璃世界の教主であり、瑠璃光をもって衆生の病苦を救う医薬の仏様です。特に、病気平癒や健康長寿のご利益があるとされています。鋸山日本寺の大仏は御本尊である薬師瑠璃光如来です。
また、薬師瑠璃光如来は戦傷を癒すとも言われており、源頼朝をはじめとする多くの武将が戦勝祈願に訪れました。頼朝が手植えしたソテツ(蘇鉄)は、現在も境内に残っており、武運長久の象徴とされています。
さらに、日本寺には多くの石仏や仏像が安置されており、それぞれに異なるご利益があります。例えば、大黒尊天は開運厄除、商売繁盛、家内安全のご利益があるとされています。また、千五百羅漢道には1553体の石像が安置されており、訪れる人々に安寧と平和をもたらすとされています。
このように、鋸山日本寺は、病気平癒、健康長寿、戦勝祈願、開運厄除、商売繁盛、家内安全、安寧、平和といった多くのご利益を持つ寺院であり、訪れる人々に様々な恩恵をもたらしています。
鋸山日本寺の拝観情報は以下のとおりです。
拝観時間 | 午前9:00 ~ 午後16:00 (最終入場 15:00) |
拝観料 | 大人700円/小人400円 (当日中に限り入退場可) |
境内入口 | 北口管理所、西口管理所、大仏口管理所、東口管理所、表参道管理所の5か所 |
注意事項 | 参拝の際には歩きやすい靴でお越しください |
御朱印の種類と直書き・書置きの対応

上の写真の左側は、鋸山日本寺で授与いただける「大悲圓通閣」の通常版の御朱印です。この通常版の御朱印は直書きと書置きの両方どちらでも対応いただくことができます。御朱印を直書きで授与いただく場合、持参した御朱印帳を納経所(上の写真の右側)で渡して記帳していただきます。通常版の御朱印をいただく際には、納経料として500円が必要です。
また、鋸山日本寺では特別番の御朱印を頒布することがあります。例えば、特定の行事や季節限定の御朱印があり、訪れる時期によって異なるデザインの御朱印をいただけることがあります。御本尊である「薬師瑠璃光如来」の御朱印なども頒布されたことがあります。これらの特別な御朱印は、参拝者にとって貴重な記念となるでしょう。
御朱印の場所と受付時間
鋸山日本寺の御朱印は、大仏広場にある売店を兼ねた納経所(上の写真の右側)でいただくことができます。この納経所は境内の中心部に位置しており、参拝者がアクセスしやすい場所にあります。御朱印をいただく際には、まず大仏広場を目指して進むと良いでしょう。
御朱印の受付時間は、通常9:00から16:00までです。ただし、季節や特別な行事によって受付時間が変更されることがありますので、訪れる前に鋸山日本寺の公式サイトや現地の案内を確認することをおすすめします。また、混雑時には待ち時間が発生することもありますので、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。
鋸山にある浅間神社の御朱印は?
鋸山には日本寺だけでなく浅間神社もあります。ロープウェイの山頂駅を出て少し行ったところ(西口管理所の前あたり)から階段を登ると浅間神社の祠があります。この浅間神社は鋸山の山頂近くに位置しており、参拝とともに頂上からの絶景を楽しむことができます。しかし残念ながら、この浅間神社の御朱印は頒布されていません。
鋸山日本寺の御朱印帳

鋸山日本寺では、参拝者のためにいくつかの種類の御朱印帳を用意しています。鋸山日本寺の御朱印帳のデザインは、ダークグリーンの表紙に金色で菊花紋章が入り、裏表紙には金色の文字で「聖武天皇勅願所 日本寺」と記されています。鋸山日本寺の御朱印帳もは大仏広場の納経所で購入することができます。なお、在庫切れが生じる場合もあるのでご注意ください。
鋸山日本寺のお守りの種類
鋸山日本寺では、参拝者のために様々なお守りを用意しています。お守りは、寺院のご利益を受けるためのアイテムで、身につけたり持ち歩いたりすることで、日常生活における安心感を得ることができます。
まず、鋸山日本寺の代表的なお守りとして、健康長寿のお守りがあります。これは、御本尊である薬師瑠璃光如来のご利益を受けるもので、病気平癒や健康維持を願う方におすすめです。特に、病気や怪我の回復を願う方に人気があります。
次に、開運厄除のお守りも多くの参拝者に選ばれています。これは、大黒尊天のご利益を受けるもので、厄除けや運気向上を願う方に適しています。商売繁盛や家内安全を願う方にも効果があるとされています。
また、交通安全のお守りも用意されています。これは、百尺観音のご利益を受けるもので、交通事故や災害から身を守るためのお守りです。車やバイクの運転をする方に特におすすめです。
さらに、恋愛成就や縁結びのお守りもあります。これは、観音様のご利益を受けるもので、良縁を願う方や恋愛成就を願う方に人気です。特に、若い女性やカップルに多く選ばれています。
参拝レビューによる鋸山日本寺の見どころ紹介

次に、ロープウェイを使った鋸山日本寺へのアクセスや、鋸山日本寺の大仏へのアクセスについて解説した後、筆者による鋸山日本寺の参拝レビューにより鋸山日本寺の見どころをより具体的にイメージできるよう紹介していきます。
ロープウェイを使った鋸山日本寺へのアクセス
公共交通機関を利用して鋸山日本寺へアクセスする場合は、ロープウェイを利用するのが便利です。JR内房線の浜金谷駅から700m(徒歩10分)のところに、鋸山ロープウェーの山麓駅があります。横須賀方面からなら東京湾フェリーを利用てもよく、この場合は到着した金谷港から鋸山ロープウェーの山麓駅まで1km(徒歩15分)です。そして、山麓駅からロープウェイに乗車して約4分で山頂駅に到着します。山頂駅からは、鋸山日本寺の境内入口のひとつ、西口管理所がすぐ近くです。
ロープウェイを利用する最大のメリットは、ほとんど山登りをせずに鋸山日本寺を参拝できることです。鋸山日本寺の境内は鋸山全域に広がっており、上から「山頂エリア」「羅漢エリア」「大仏広場」「中腹エリア」「表参道エリア」の順に5つのエリアで構成されています。鋸山ロープウェーの山麓駅は山頂エリアと羅漢エリアとの境界あたりに位置するので、山頂エリア内で多少の登り道(標高差80mほど)はあるものの、次の羅漢エリアから表参道エリアまでは基本的に山を下っていきながら参拝することになります。鋸山の標高は329mなので、それほど高い山ではないとはいえ、全部を自力で登るとなると大変です。ロープウェイを利用することで、体力に自身のない人でも安心して参拝ができます。また、ロープウェイからは東京湾や富士山の美しい景色を楽しむこともでき、観光の一部としてもおすすめです。
鋸山ロープウェーの運行時間は季節によって異なりますが、通常は朝9時から夕方4時まで運行しています。運行間隔は約15分ごとで、混雑時には増便されることもあります。鋸山ロープウェーの料金は、片道が大人(中学生以上)650円、小人(小学生)320円です往復料金(大人1,200円、小人600円)も設定されていますが、鋸山日本寺を参拝する場合は片道(上り)のみ利用するのがおすすめです。
鋸山日本寺の大仏へのアクセス
ロープウェイの山頂駅から「山頂エリア」と「羅漢エリア」での参拝を経て「大仏広場」の大仏にアクセスするには、基本的に下り道となり、所要時間は個人差がありますが、30分から1時間くらいかかるでしょう。車の場合は、鋸山観光道路にて町営日本寺東口駐車場に車を止めます。すぐ近くにある東口管理所より鋸山日本寺の境内に入ると大仏広場までは徒歩2~3分です。
大仏からの帰りは、徒歩の場合、「大仏広場」から「中腹エリア」そして「表参道エリア」と順に下って行って、JR浜金谷駅の隣駅であるJR保田駅まで歩いて行きます。参道エリアの仁王門からJRJR保田駅までは約2kmほどあり、歩いて30分くらいかかりますが、平坦で歩きやすい道です。
鋸山日本寺の参拝レビューと見どころ紹介
次に、筆者が実際に鋸山日本寺をお参りした時の参拝レビューを紹介します。参拝したルートは、山頂エリアから山を下って表参道エリアまででしたので、このエリア順にそれぞれの見どころを紹介していきます。
山頂エリアでの見どころ

鋸山ロープウェーの山麓駅から、片道の乗車券でロープウェイに乗車して約4分で山頂駅に到着しました。山頂駅の上には、軽食・喫茶のできる山頂展望食堂や売店と、テラス仕様の展望台がありました。この展望台からは後述する「地獄のぞき」とは違った絶景が楽しめますので、立ち寄っていくことをおすすめします。

鋸山山頂駅から山道を約5分歩いたところに「西口管理所」という鋸山日本寺の境内入口があります。ここで拝観料700円でチケットを購入して境内に入りました。ここで注意したい点があります。西口管理所を入ってすぐのところで左側に階段で登る道、浅間神社への参道があります。下の写真のような表示があります。

これは結構きつい階段でした。ずっと登って行くと丘の上に浅間神社の小さな祠があり、「十州一覧台」という名前のとおり、とても見晴らしがいい場所で、遠くに富士山も見えました。ただ、見える景色は、さきほどの鋸山山頂駅の展望台からの景色とあまり変わりませんので、序盤で体力を消耗したくない場合には、ここは省略してもいいかとも思いました。

西口管理所から「地獄のぞき・百尺観音」の表示に向かって山道を更に10分くらい歩いて行き、「百尺観音」という表示の方向に沿って少しだけ脇道にそれると百尺観音がありました。山の岩盤に刻まれた巨大な観音様で、見た目のインパクトは抜群です。山頂エリアでの見どころのひとつですので、是非立ち寄って行かれるのがいいと思います。
百尺観音の見物を終えて少し元の道に戻り、再び「地獄のぞき」の表示に向かって歩きます。登り道で、階段がきつくなってきますが、10分くらいで地獄のぞきに到着しました。鋸山日本寺は歩きやすい道に整備されてはいますが、登り道や下り道が多いので、運動靴や動きやすい服装はしていたほうがいいと思います。

この地獄のぞきも山頂エリアでの見どころのひとつです。上の写真のとおり、岩山の崖っぷちは見事な絶景でした。安全柵があるので突き出た岩の先のほうまで行けるようでしたが、私は怖くて行くのはやめておきました。
地獄のぞきの景観を堪能し、記念写真をたくさん撮ったら、その南に隣接した羅漢エリアに進みます。なお、山頂エリアは登り坂が多く、時間のかかる見どころも多いので、山頂エリアでの所要時間は1時間くらいを見ておくといいでしょう。山頂エリアからは「千五百羅漢」と「大仏」の方面への標識がありますので、標識に従って歩いて行きます。ここからJR保田駅までは、途中で多少のアップダウンはありますが、ほぼ下り坂ですので、距離はありますが意外と楽に感じるかもしれません。
羅漢エリアでの見どころ

羅漢エリアに入ると、千五百羅漢が見どころです。ここでは道沿いに多くの石仏を見ることができました。「千五百羅漢」とは、どこか一カ所に多数の石仏が集まっているのではなく、この羅漢エリア全体の道沿いに多数の石仏群が点在しているものです。千五百羅漢道には1553体の石仏が安置されているそうです。行けども行けども「ここが千五百羅漢です」という表示が出てきませんでしたが、地獄のぞきから羅漢エリアに入った瞬間に「もう千五百羅漢に到着している」というわけです。羅漢エリアの終点では「大仏前参道」という道路に出ます。ここを進んで行くと次の大仏広場に出ます。
大仏広場での見どころ

大仏広場に入ると、正面に大きな大仏様が鎮座されているのが目に入りました。御本尊の巨大な薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)の大仏様です。さすが日本一大きな大仏様!その迫力はものすごく、パワーを感じました。何といっても大仏様が鋸山日本寺での最大の見どころです。大仏広場の手前には授与所がありますので、大仏様を参拝した後、そこで御朱印や御守りを授与いただきました。
この大仏は、天明三年(1783年)に大野甚五郎英令が27人の門弟とともに岩山を3年かけて彫刻したものが原型です。薬師瑠璃光如来の大仏は、世界平和、万世太平を祈願したもので、その後昭和41年に4カ年にわたって修復されたそうです。この大仏は高さ31.05メートルで、奈良の大仏や鎌倉の大仏よりも大きいことで知られています。
大仏広場の近くにある東口管理所の近くには駐車場があるので、車の場合は、駐車場近くの東口管理所から入場して大仏広場だけを参拝するというのもありかもしれません。大仏広場から出てすぐのところには、下へ降りる道があり、次の中腹エリアにつながります。
中腹エリアでの見どころ

中腹エリアでは、薬師本殿、大黒堂、通天窟などのお堂を巡ることができます。山頂エリアや羅漢エリアに比べると、とても歩きやすい緩やかな下り道になっています。この中腹エリアでの見どころのひとつは、上の写真にある薬師本殿(醫王殿)です。ここが鋸山日本寺の本殿にあたります。

そして中腹エリアでのもうひとつの見どころは蘇鉄(ソテツ)です。この蘇鉄は、源頼朝が再起を図った折に日本寺で武運を祈願し、自ら蘇鉄を手植えしたと伝えられる樹齢800年を超える大蘇鉄だそうです。続けて道を下って「心字池」を過ぎると最後の表参道エリアとなります。
表参道エリアでの見どころ

表参道エリアに入るとすぐに表参道管理所を通って境内の外に出ました。表参道エリアでの見どころは、上の写真にある鋸山日本寺の山門となる仁王門です。仁王門の内側には、慈覚大師作と伝えられる金剛力士像を見ることができました。そのほか観音堂もこの表参道エリアの見どころと言えそうです。なお、この表参道エリアでの見どころは、いずれも表参道管理所の外にあるので、拝観料を払わずに見ることができます。
仁王門を出て表参道を下って行き、田園のなかの小径を通ってJR保田駅まで歩きました。仁王門からJR保田駅までは、歩いて30分くらいかかりました。途中とくに見るものは無いですが、内房線の線路沿いののどかな田園風景を見ながらですので、天気のいい日ならピクニック気分で楽しいかもしれません。以上、JR浜金谷駅を出て鋸山日本寺を参拝し、JR保田駅に到着するまでの所要時間は、約3時間となりました。
参拝して気づいたことなど

筆者は鋸山ロープウェーでアクセスして山頂エリアから表参道エリアへと鋸山日本寺を参拝しましたが、「表参道」という名称からも、表本来、正式な参拝は、表参道エリアから鋸山を登っていくルートなのでしょう。健脚向きのコースですが、ご利益は高そうです。なお、鋸山日本寺の公式サイトにはどちらが正式な参拝ルートであるかといった記載は見当たりませんでした。
また、昼食など食事のできる場所は、鋸山に登ってしまうと鋸山ロープウェーの山頂駅にある山頂展望食堂ひとつしかありません。JR保田駅付近にも飲食店があまりありませんので、昼食をどこでとるのか、お弁当を持っていくのかなど、十分に計画していくようにしましょう。
まとめ:鋸山日本寺のご利益と見どころ・御朱印ガイド
本記事の内容をまとめると次のとおりです。
- 鋸山日本寺は千葉県鋸南町に位置する歴史ある寺院である
- 日本寺の読み方は「にほんじ」である
- 神亀2年(725年)に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩によって開山された
- 開山当初は法相宗に属し、現在は曹洞宗である
- 鋸山日本寺の御本尊は薬師瑠璃光如来である
- 薬師瑠璃光如来は病気平癒や健康長寿のご利益がある
- 源頼朝が戦勝祈願を行い、薬師本殿を再建した
- 足利尊氏によって再び復興され、国家泰平と万民安寧を祈願した
- 鋸山日本寺には多くの石仏や仏像が安置されている
- 大黒尊天は開運厄除、商売繁盛、家内安全のご利益がある
- 千五百羅漢道には1553体の石像が安置されている
- 鋸山日本寺の拝観時間は午前9時から午後4時までである
- 鋸山日本寺の拝観料は大人700円、小人400円である
- 行きのアクセスには鋸山ロープウェーを利用すると便利である
- 鋸山日本寺の御朱印は大仏広場の納経所でいただける
- 御朱印の受付時間は通常9時から16時までである
- 鋸山日本寺の御朱印帳はダークグリーンの表紙に金色の菊花紋章が入っている
- 鋸山日本寺では健康長寿、開運厄除、交通安全、恋愛成就のお守りがある
- 鋸山にある浅間神社の御朱印は頒布されていない
- 鋸山日本寺の境内は鋸山全域に広がっている
- 百尺観音は昭和41年に完成した巨大な観音像である
- 地獄のぞきからは岩山の絶景のほか東京湾や富士山が見渡せる
- 大仏広場には高さ31.05メートルの薬師瑠璃光如来の大仏がある
- 鋸山日本寺の参拝には歩きやすい靴が必要である
- 鋸山日本寺は当日中は入退場自由だが、拝観チケットは再入場時に提示する必要がある
- 鋸山日本寺の納経所では特別な御朱印も頒布されることがある