読み方は「いかすり」坐摩神社の御朱印情報と参拝レビュー

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読み方は「いかすり」坐摩神社の御朱印情報と参拝レビュー

大阪の本町エリアにある摂津国一宮の坐摩神社。都会のど真ん中にありながら、一歩足を踏み入れると驚くほど静かな空間が広がっています。坐摩神社の御朱印情報や参拝レビューを探している方の多くは、「坐摩神社」の正確な読み方や、御朱印の受付時間が何時までなのか、御朱印の種類や直書き対応可能かどうか、そして初穂料がいくらなのか、といった疑問をお持ちではないでしょうか。

また、本町駅から坐摩神社へのアクセスや駐車場の有無、有名な三ツ鳥居や境内の陶器神社の様子など、実際に行った人のリアルな感想を知りたいはずです。本記事では、筆者が実際に坐摩神社を参拝して御朱印を授与いただいた体験をふまえ、坐摩神社や、その美しい御朱印の魅力について分かりやすくお伝えします。この記事が、これから参拝を予定されている皆様の参考になれば幸いです。

本記事を読んでわかるポイント
・坐摩神社の正式な読み方と本町駅からのアクセス方法
・通常版の御朱印や見開き御朱印の種類と初穂料
・御朱印や御朱印帳の授与場所と受付時間
・三ツ鳥居や陶器神社など境内の見どころレビュー

坐摩神社の読み方と基本情報・レビューによる御朱印情報

坐摩神社の読み方と基本情報・レビューによる御朱印情報

ここではまず、大阪のビジネス街に鎮座する坐摩神社について、「坐摩神社」の読み方と神社の由緒や祭神、アクセス方法などの基本情報、そして筆者が実際に参拝し御朱印を授与いただいたレビューにもとづいた御朱印情報を丁寧にお伝えしていきます。

坐摩神社: 公式サイト

読み方は「いかすり」坐摩神社の基本情報

坐摩神社と書いて、正式な読み方は「いかすりじんじゃ」と読みます。しかし、一般的には「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、地元の人も親しみを込めて「ざまさん」と呼んでいるそうです。ちなみに、「坐摩(いかすり)」の語源は「居所知(ゐかしり)」=“住まいを守る” が転じたもの、というのが有力です。

坐摩神社の由緒は公式サイトによると、神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の大江、田蓑島のちの渡辺の地(現在の天満橋の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まりとされています。つまり神社の創建は今から約1800年前の西暦2~3世紀とされています。また、坐摩神社は摂津国一宮として格式高い神社とされ、中世には渡辺氏と深く関わり、現在も多く見られる「渡辺姓」の発祥地とも言われています。

本町駅から坐摩神社へのアクセス方法

坐摩神社への最寄り駅は大阪メトロの「本町駅」で、出口から徒歩3分ほどで到着します。駅からの案内表示などは出ていないようでしたが、スマホのナビどおりに行けば迷うことはありません。この本町駅は、御堂筋線、中央線、四つ橋線と大阪メトロの3路線が乗り入れている駅なので、大阪観光の合間にも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。

ただ注意恬として、大阪府の大東市にも同じ「坐摩神社」という名前の神社があるため、検索や地図アプリで調べる際は、神社の住所が「大阪市中央区」であることを必ず確認してください。

混同注意!

坐摩神社は大東市にも同名の神社が存在します。本町エリアにある「摂津国一宮」を目指す場合は、住所が「大阪市中央区久太郎町」であることを確認してください。

レビューによる坐摩神社の御朱印情報

続いて、坐摩神社の御朱印情報について、筆者が実際に坐摩神社を参拝して御朱印を授与いただいたレビューにもとづいて説明します。

坐摩神社でいただける御朱印の種類・初穂料・授与方法

坐摩神社で授与いただける御朱印

坐摩神社で授与いただける御朱印は、上の写真の3種類となります。右側から順に、坐摩神社の通常版の御朱印、境内末社である陶器神社の通常版の御朱印、そして坐摩神社の特別版見開き御朱印「菊と向かい鷺御朱印」です。

これら御朱印の授与方法については、坐摩神社の通常版の御朱印と陶器神社の通常版の御朱印とは、いずれも持参した御朱印帳への直書きによる授与が可能です(書き置きでの授与も可)。「菊と向かい鷺御朱印」については、書き置きでの授与となり、直書きには対応していません。ちなみに、「菊と向かい鷺御朱印」は裏面シール式なので、御朱印帳への貼り付けが簡単になっています。

また、これら御朱印の初穂料(御朱印の値段)については、坐摩神社の通常版の御朱印と陶器神社の通常版の御朱印とは各500円(直書き・書き置き共通)、「菊と向かい鷺御朱印」については1,000円となっています。

御朱印の授与場所と受付時間

坐摩神社の御朱印の授与場所は、拝殿に向かって左側にある建物1階の社務所です。坐摩神社の開門時間は、平日7:30から17:30、土日祝は7:30から17:00までとなっていますが、社務所で御朱印の受付がなされるのは9:00から17:00頃までとなります。

筆者が訪れた際も、境内に入ると社務所の看板が目に入りましたので、迷うことはありませんでした。ただし、夕方に参拝する場合には、17:00近くになると社務所が閉まってしまう可能性もあるため、時間に余裕を持って参拝することをおすすめします。なお、祭事や行事の際は時間が変更になる場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

オリジナル御朱印帳のデザインと初穂料

坐摩神社のオリジナル御朱印帳

坐摩神社では、上の写真のようなオリジナル御朱印帳も頒布されています。白鷺をモチーフにした上品なデザインで、手に持つとしっとりと馴染む質感です。御朱印帳の初穂料(御朱印帳の値段)は1,500円で、ページ内に御朱印は含まれていません。なお、透明のビニールカバーがついています。

この御朱印帳の授与場所も、御朱印と同じ社務所となり、受付時間も9:00から17:00頃までとなっています。

御朱印だけでない坐摩神社の参拝レビューで分かる境内の魅力

坐摩神社の参拝レビューで分かる境内の魅力

御朱印の素晴らしさはもちろんですが、坐摩神社は境内の雰囲気や見どころも一級品です。ここからは、筆者が実際に参拝して感じた「都会のオアシス」としての坐摩神社の魅力を詳しくレビューしていきます。

珍しい三ツ鳥居や陶器神社の雰囲気を体験レビュー

坐摩神社の三ツ鳥居
坐摩神社の三ツ鳥居

坐摩神社の正面入口に到着してまず驚かされるのが、全国的にも極めて珍しい形式を持つ「三ツ鳥居(みつとりい)」です。大きな鳥居の両脇に小さな鳥居が寄り添うように組み合わさったその姿は、一目見ただけで「普通の神社とは違う」という格式の高さを感じさせてくれます。

筆者も実際にその前に立ちましたが、周囲を近代的なオフィスビルに囲まれているからこそ、この古式ゆかしい白木の色合いが際立って見えました。鳥居をくぐり抜けた瞬間に、街の騒音がふっと遠のき、空気がひんやりと澄み渡るような感覚は、まさに都会のオアシスならではの体験です。この三ツ鳥居は写真映えも抜群で、参拝の記念として多くの方がシャッターを切っている光景を目にしました。

三ツ鳥居の豆知識

三ツ鳥居は「三輪鳥居」とも呼ばれ、日本古来の信仰形態を残す非常に貴重なものです。大阪の都心部でこれほど立派な三ツ鳥居を拝める場所は他にそうありません。

坐摩神社の末社である火防陶器神社
坐摩神社の末社:火防陶器神社

坐摩神社の拝殿での参拝を終え、境内の奥へと足を運ぶと、そこには末社である「火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)」が鎮座しています。この神社は、かつて陶磁器商が集まっていたこの地ならではの歴史を象徴する場所です。驚くべきは、境内のいたるところに散りばめられた「陶器」の装飾です。

例えば、鳥居に掲げられた扁額(へんがく)や、夜道を照らす灯籠までもが陶器で作られており、磁器特有の滑らかな質感と鮮やかな色彩が、静かな境内に彩りを添えています。筆者は特に、白地に青い模様が美しい陶器製の灯籠に目を奪われました。焼き物好きな方にとっては、一つひとつの奉納物をじっくり眺めるだけでも、あっという間に時間が過ぎてしまうほど深い魅力に溢れています。坐摩神社を訪れる際は、ぜひこの陶器神社ならではの独特な意匠にも注目してみてください。

坐摩神社境内の見どころポイント

  • 入口の「三ツ鳥居」:全国的にも希少な建築様式
  • 陶器製の灯籠と扁額:磁器の美しさが光る独特の装飾
  • 静寂な空気感:ビジネス街とは思えない神聖な雰囲気

都会のオアシス!待ち時間や混雑状況の口コミ

坐摩神社の静かな境内

大阪のビジネス街のど真ん中にありながら、坐摩神社は非常に静かで落ち着いた空間です。筆者が平日の午後に参拝した際は、御朱印の待ち時間はほとんどありませんでした。社務所で御朱印の受付をして、御朱印の直書きができるまでは5分くらいでした。忙しい合間の参拝でも安心です。

ネット上の口コミサイトなどを見ても、「休日でもそれほど混雑しておらず、ゆっくり参拝できた」という声が多いです。ただし、後述するお祭りの時期や、正月などの繁忙期は行列ができることもあります。人混みを避けて穏やかな気持ちで参拝したいなら、平日の午前中や午後の早い時間が狙い目だと言えるでしょう。

「夏祭」や「せともの祭」限定の行事と参拝のポイント

坐摩神社をより深く楽しむなら、行事に合わせて参拝するのもおすすめです。特に有名なのが、毎年7月に行われる「夏祭(なつまつり)」と「せともの祭」です。陶器神社にちなんだ陶器市が開催され、多くの露店や奉納行事で境内が非常に賑やかになります。

この時期には期間限定の授与品や、普段とは違う活気ある神社の姿を見ることができます。ただし、お祭りの日は非常に混雑するため、御朱印をいただくのにも時間がかかることが予想されます。ゆっくりと静かに参拝したい方はお祭りの前後を避け、お祭りの雰囲気を楽しみたい方は時間にたっぷりと余裕を持って訪れるのがコツです。

坐摩神社に境内駐車場はある?本町駅周辺の駐車場情報

坐摩神社の拝殿

坐摩神社へ車で参拝したいという方にとって気になるのが駐車場事情です。坐摩神社の境内には普通車が5台程度駐車できる参拝者用無料駐車場があります。

ただし、この参拝者用無料駐車場は、非常に限られたスペースであり、満車になっていることも珍しくありません。筆者としては、本町駅周辺のコインパーキングを利用するか、便利な地下鉄でのアクセスを強くおすすめします。

まとめ:読み方は「いかすり」坐摩神社の御朱印情報と参拝レビュー

坐摩神社は大都会の大阪中心地にありながら、摂津国一宮としての格式と歴史を感じさせる佇まい、そして「向かい鷺」の美しい見開き御朱印など、魅力がぎゅっと詰まった神社です。読み方が難しい「いかすり」という名前も、一度訪れればきっと愛着が湧くはずです。

最後に、参拝を検討されている方へ筆者からのアドバイスです。御朱印の初穂料や受付時間は時期によって変動する可能性があるため、最終的な判断は坐摩神社の公式サイトや現地の掲示を確認するようにしてください。大阪観光や出張の合間に、ぜひこの都会のオアシスでパワーをチャージしてみてください。

次のアクションへのヒント 

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